7人組ダンス＆ボーカルグループ・PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE（以下「PSYCHIC FEVER」）初となる、アメリカツアーの直前にカメラが迫った。渡米2日前に、中西椋雅がほぼ完徹状態だった理由とは……!?

【動画】渡米当日、PSYCHIC FEVERメンバーがまさかの忘れ物！　「大事やろ！」「ビックリした！」　メンバーが大騒ぎしたそれは一体……？

PSYCHIC FEVERは、所属事務所・LDH運営のダンススクール・EXPG STUDIOからの叩き上げ。2022年にメジャーデビューし、2024年にリリースした『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』が、TikTokにて総再生回数が2億6000万回を突破し、大きな話題となった。

ワールドワイドに活躍するPSYCHIC FEVERは、2025年にアメリカツアーへ初挑戦することに。渡米2日前の日本最後のリハーサルで、誰もがやりきった表情の中、中西椋雅と渡邉廉だけは違った。このツアーでは新しい挑戦として、中西のDJに合わせて渡邉がヒューマンビートボックスを披露する。しかし、中西がこだわりを貫いたため、音源の完成がリハーサル最終日の朝にまでずれ込んでしまい、結果的に2人の練習量が、他と比べて圧倒的に足りなくなってしまったのだ。

中西いわく、「朝9時くらいまでやっていましたね。なんか全然違うものを作っていたんですよ、最初。で、やってみたんですけど、なんか違うかもって」「気づいたら朝を迎えたと。今日は2時間くらいしか寝てない」とのこと。極限状態の中西だが、それでも渡邉と最高のパフォーマンスをアメリカで披露すべく、2人だけリハーサル室に残って練習を続けた。

そんな危機をなんとか乗り越え、PSYCHIC FEVERはついにアメリカへ！　アジアやヨーロッパでの経験を糧に、エンタメの聖地・アメリカにたどり着いた7人。7人にとってアメリカツアーは、今までにない挑戦だ。世界の大舞台で輝く彼らを、今まで以上に応援したくなったファンは多いだろう。なお、PSYCHIC FEVERの密着映像は、2月23日深夜に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ～後戻りはしないOne Way Road～』（ABCテレビ）で公開された。