「探偵!ナイトスクープ」私をモデルに書いたのでは…?遠距離恋愛中の夜行バスで聴いていた「人生のラブソング」

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」。

©️ABCテレビ

真栄田賢探偵の『あなたの「人生のラブソング」は?』は、大阪府の女性(36)から。

私は結婚して10年になるが、結婚前は、私は東京、主人は大阪で、いわゆる遠距離恋愛をしていた。当時20代、社会人になりたてでお互い忙しく、1カ月に1回どちらかが夜行バスで会いに行くのがやっと。早く彼に会いたいというはやる気持ちを胸に、大阪行きの夜行バスではドリカムの『大阪LOVER』を聴いていた。「覚悟はもうしてるって 大阪のおばちゃんと呼ばれたいんよ 家族と離れてたって あなたとここで生きていきたいんよ」…という歌詞が自分と重なり、吉田美和は私をモデルに書いたのでは?と本当に思うほど。まさに、青春がぎゅっと詰まった「人生のラブソング」なのだ。今では夫婦ともに、おっちゃん、おばちゃんになった私たちだが、『大阪LOVER』を聴くと、懐かしく、愛おしい気持ちになる。そこで、街ゆく人の「人生のラブソング」を聞いて欲しい。その曲と一緒に、色んな人の甘酸っぱい思い出も聞いてみたい、というもの。

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結婚28年を迎えたラブラブカップルが、高校時代に彼の部屋で聞いていたと話す『はじまりはいつも雨』と答えれば、友達の彼女を好きになったが、友情を取ったという男性は『TRUE LOVE』を挙げた。さらに、7年間、許されない愛を続けたという男性の思い出の歌『いい日旅立ち』、亡くなったご主人が好きだったと言う『蕾』などなど。老若男女、さまざまな曲が飛び出す。最後に「青春!」と言いながらVサインを出す仙人のような風体のおじいさんが、「思い出すと寂しくなる」と語った演歌の名曲とは?!

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2月7日(金)よる11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、竹山隆範探偵が調査した『父の名前が刻まれたレンガ』、永見大吾探偵の『タクシーに乗れない135キロの男』など、様々な依頼を解決した。

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