岡村、3億3000万のペントハウスに引越し?大開発中の「なにわ筋線」をアピール
1月20日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)は、人気企画「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズの「なにわ筋線」スペシャル!2031年開通予定で盛り上がる“なにわ筋線”の沿線にある、十三・中之島・本町&阿波座・新今宮の4つの街を取り上げる。吉村洋文 大阪府知事も登場して、岡村に熱烈プレゼンした。
地下鉄・なにわ筋線が開通すると、大阪駅と南海新今宮駅が結ばれ、さらに関西国際空港まで直通で繋がるように。現在だとJRの関空快速で約64分かかるが、なにわ筋線だと約44分と20分も短縮される。吉村府知事も熱を入れるプロジェクトであり、岡村に猛アピール。大阪を南北で繋ぐ大動脈となり開通後の盛り上がりが期待されており、沿線の土地の価格が爆上がり中で、不動産業界も大注目している。
今回紹介されたのは、十三・中之島・本町&阿波座・新今宮のそれぞれ個性溢れる4つのエリア。なにわ筋線から少し北側に位置する「十三」は、阪急・神戸三宮、宝塚、京都河原町まで繋がっていて、都市部へのアクセスも抜群。ざっくばらんで人情味のある古き良き下町だ。そんな十三が、なにわ筋連絡線と新大阪との連絡線をつなげる開発が発表されていて、新大阪駅と関西国際空港まで繋がるように。さらには淀川の河川敷にイベント会場やリバーアクティビティが楽しめる巨大なレジャースポットも開発されている。地上39階でスーパーや図書館・学童施設も入る、関西最大のタワーマンションを建設中。最上階3億3000万円、「なにわ淀川花火大会」が目の前で楽しめるペントハウスはスター岡村にうってつけでは!?
梅田のすぐ南、堂島川と土佐堀川の間に位置する中洲の「中之島」は、建物の一部が国の指定文化財に指定されている大阪府立中之島図書館や大阪中央公会堂など、歴史を感じさせる建物もあり、水都大阪を象徴する美しいエリアの一つ。大阪市は中之島を区画ごとにテーマを決めて大開発中で、大阪市立科学館のほか大阪中之島美術館などがある「ミュージアムコンプレックスゾーン」、なにわ筋線の新駅に最も近くタワーマンションを建設中の「グローバルコミュケーションゾーン」などに分けられる。大阪・関西万博の会場まで船で結ぶ「中之島GATEターミナル」が誕生する「プレミアムライフゾーン」は、子育て環境も充実していて、昨年開校した大阪市立中之島小中一貫校には、ゲーミングチェアをそろえたパソコンルームや、雨の日でも安心の屋内グランドに、運動場は全面人工芝までそろう最先端の教育機関に入学希望者が殺到しているそう。
梅田と難波の真ん中で、御堂筋線、中央線、四ツ橋線が乗り入れている大阪の心臓部ともいえる「阿波座・本町」エリアは、利便性抜群の阿波座、ビジネス街の本町、おしゃれスポット京町堀、最先端の街・堀江も徒歩圏内。なにわ筋線の西本町駅(仮称)が新設されることもあって、「大阪の地価上昇ランキング」のトップ10には、本町・阿波座周辺が7箇所もランクイン。「西本町でお店を出していたら、日本中どこでも流行る」と言われるほど、話題の新店が続々とオープンしているグルメ天国となっているほど。
最後は、大阪屈指のディープタウンだが世界の玄関口として大進化中の「新今宮」。北側には新世界、南側は西成がある。関空からの玄関口に相応しい街を目指して大改革中で、海外観光客も爆増。星野リゾートが誕生し、通天閣が大幅リニューアルで通天閣バンジーや滑り台ができるように進化。
ディープ過ぎるイメージのあった西成だが、今は若い女性が一人旅で訪れられるような町になっている。一方で、「お腹減ってるとロクなこと考えないから」と無料でかけうどんを提供している淡路家や、メインスポットの三角公園では毎週木曜日の午後5時から炊き出しが行われるなど、変わらず愛と人情味に溢れている。西成はこれからさらに発展する街だからこそ、「何を言っても実現するのでは?」と言われてるほど。ということで、街の人の声を集めて吉村府知事に直談判することに。
街行く人に西成に作ってほしいものを聞くと、お酒を飲みながら楽しめる「飲酒遊園地」や「みんなで歌えるステージ」、「レモンサワーが出てくる蛇口」、「全てのギャンブルが詰まった場所」など……これをもとに2031年の年計画書を作成して、吉村府知事に提出!岡村は「そんなもん渡すな!」とツッコミを入れるも、知事は「面白いですね!横山大阪市長に要望しておきます!」と前向きに検討してくれた(?)様子。日々開発が進む4つのエリアの今後の発展に期待したい。
