「ほんまに売れへんかも…」 Aマッソ・加納が芸人として生まれ変わった瞬間

Aマッソ・加納が1月15日に配信されたABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で、お笑い芸人として売れるために気持ちを入れ替えた瞬間について語った。

パーソナリティのこたけ正義感はワタナベエンターテインメントの後輩にあたり、Aマッソの二人とは事務所のライブなどで昔から接することもあったという。

こたけは「当時の加納さんって、あんまりちゃんとコミュニケーション取れない人で。本当に、ちゃんとコミュニケーション取れなくなかったですか?」と尋ねた。

加納は「MCじゃなかったころ、ただライブに出てたとき。いらんからな、コミュニケーション」と答えた。

しかし、ワタナベエンターテインメントの社長からの指示で事務所ライブのMCを任されるようになり、コミュニケーションを意識して後輩らと接するようになったようだ。

こたけは「言われません?『丸くなったね』とか」「自分で変えようと思って、変えたわけじゃないってことですか?」と質問。

「なんとかせな、あかんっていうギアは入ったかもな。2020年ぐらいにしっかり思ってん。『ほんまに売れへんかも』って」と加納。

「5年前ぐらい。『これはもう売れへんやん』って思った日のことを覚えてんねん。スーパーで。めっちゃ覚えてんねん。スーパーの豆腐取るときに」と続けた。

相方のむらきゃみが「木綿か?絹か?」と横槍を入れるも、加納は「絶対に絹!」と即答。

豆腐の話題で広がりそうになったところで、こたけが「広げないでください!木綿!すごいいい話してるから!」とツッコんだ。

話は戻り、加納は「(スーパーでの買い物中に)何があったわけじゃないねんけどね」「(芸風を)パキっとは変えられへんけど、W出るとか。(『女芸人No.1決定戦 THE W』に)出てなかったから。『あれ?選んでる暇じゃないかも?』みたいな。出たいとは思われへんけど、出な売れへんかも」と振り返った。

Aマッソは2020年から3年連続でTHE Wの決勝に進出。その後、テレビ出演なども増え、加納がドラマ脚本を担当するなど活動の幅を広げている。

©️ABCラジオ

後輩芸人にプレゼントした26万円の冷蔵庫の話やAマッソvsファイヤーサンダーの代理戦争などについても語っている。

ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。

次回の配信は、1月22日。そちらもお楽しみに!

【番組概要】

■ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」

■配信時間:毎週水曜日20時頃

■配信場所:各種Podcastで配信

■パーソナリティ:こたけ正義感

■メールアドレス:muzai@abc1008.com

■番組公式X:@muzai1008

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