「どうやって食うねん!」 M-1王者も思わずツッコむ寿司とは…!?
お笑いコンビ・ミルクボーイの駒場孝と内海崇が、ワンランク上の大人になるための企画「ミルクボーイの粋な大人になりたい」。今回は年末年始の集まりなどに役立つ、絶対にハズさない“粋な大人のおもたせ”を学ぶ。M-1王者が目を輝かせた絶品おもたせの数々は必見だ。
【動画】“昭和の酔っ払いお父さん”になれる!? サイズも重さも文句なしの絶品おもたせ
日々芸能人や業界関係者へのおもたせを極め続けるというABCテレビの服部八壽子さんが教えてくれたのは、阪急百貨店うめだ本店にある「カレーパンノヒ」という店。ハウス食品と阪急うめだ本店がコラボした、全国でもここにしかない店舗で、3月までの期間限定で「北海道シチューパン」(432円)が販売されている。
タピオカ粉が練り込まれたモチモチ食感の薄皮生地のパンの中に、クリームシチューがたっぷり入った一品。ごろっと具だくさんで、しっかりとシチューの“あの味”が楽しめる一品だ。ハウス食品だけに誰もが食べたことのある味のため、会話のネタにもぴったり。夕方の取引先への差し入れや、親戚など大きな子どものいる集まりに喜ばれるそうだ。購入できるのは阪急うめだ本店だけ。内海は“全国でここ1店舗のみ”という看板を見て「これもっとデカい方がいいですよ!」ともっとアピールすることを提案していた。
さらに、服部さんが“これだけは食べて欲しい”とこの冬激推しのおもたせが、2025年1月19日まで限定出店中のパリの老舗「アンジェリーナ」の「モンブラン デミサイズ」(790円)。フランス産栗を使ったマロンペーストの中に、ふわふわで口当たりの軽い生クリームがぎっしりつまったモンブランだ。パリ本店ではあのココ・シャネルも愛したという味をぜひ味わってみては?
あわせて紹介された“モンブランの上の部分”だけを楽しめる「マロンクリームチューブ」(1380円)は、パンやアイスにかけやすいチューブ状のマロンクリーム。日持ちもするため使いやすく、スタジオでも大好評だった。
おもたせ情報誌「手みやげを買いに」編集部の片山菜々子さんが紹介してくれたのは、創業147年の歴史だという持ち帰り専門の寿司屋「本二鶴」の押し寿司。何度も店の前を通ったことがありながら、内海は「何屋さんかちょっとわからなくて……」と敬遠していたそう。駒場も敷居が高いと思っていたそうだが、落語家や役者の楽屋めしとして“知る人ぞ知る”店だった。
片山さんのおすすめは、注文を受けてから包むという名物の巾着寿司(1000円)。海苔と椎茸を混ぜた酢飯に、海老と穴子をのせ、玉子で包んだ一品は、内海が思わず「どうやって食うねん!」とツッコミを入れるほどのサイズと重量感だった。深夜0時まで営業しているため、飲み歩いて遅くなったときの家族へのお土産として利用されることも多いそう。寿司折りの紐を持って帰れば、“酔っぱらってお土産片手に帰宅する昭和のお父さん”を再現できそうだ。
このほか、手土産紹介サイト「接待の手土産」編集部の中村千夏さんがおすすめしてくれた伊勢神宮にも奉納されたというインパクト絶大な中華料理のおもたせや、開店から約2時間でその日の販売分が完売するほど人気の鎌倉名物のおもたせ等も登場。スタジオも大いに盛り上がっていた。
「年末年始にハズさない! 粋な大人のおもたせ」は海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』12月19日放送回でオンエアーされた。