宮田俊哉ボイスしごできギルド職員に感情大忙し!? ヒロイン誘拐、セクシー魔術師人柱化が衝撃的な『その治癒師』第10話
宮田俊哉演じる有能なギルド職員が、ギルド支部長とともにセクシーな魔術師の命を犠牲にし、さらには武闘家の少女を誘拐!? アニメ『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(以下『その治癒師』)(ABCテレビ)第10話で不穏な行動ばかりだった、ギルド関係者たちの狙いとは……!?
アニメ『その治癒師』は、影茸と鳴海みわの同名コミカライズ作品が原作。〝無能〟と呼ばれる治癒師・ラウスト(CV:小野賢章)と、武闘家の少女・ナルセーナ(CV:前田佳織里)らパーティーの物語だ。
迷宮都市・マータットが魔獣の大群に襲われる中、第10話(12月7日深夜放送)で、ラウストたちは冒険者ギルドのマータット支部長・ミスト(CV:岩崎ひろし)と、その右腕的存在である職員・ハンザム(CV:宮田俊哉)と対峙した。実はミストとハンザムは、魔獣たちが街を襲うことを予見していた。これまでハンザムが、善良な冒険者や住民たちに「この街から出ていけ!」と厳しく当たっていたのは、魔獣たちから彼らを守るためだったという。
ミストたちいわく、マータットを救うためには、ラウストの師匠である魔術師・ラルマ(CV:田村ゆかり)の魔力で防壁を作り出し、その間に“迷宮の主”を倒すしかないらしい。この世界でおそらく最も魔力が多いラルマでも、さすがに限界がある。そのため、もしも彼女が魔力を強制的に供給し続ければ、最悪の場合死んでしまう……。それでもラルマは、街を救うために“人柱”になる覚悟を決めた。
こうしてラウストたちは、ミストたちと一時的に協力関係を結ぶことに。迷宮の主を倒しに行ったミストたちの言葉を信じて、自分たちはボロボロになるまで魔獣の大群と戦った。そんなとき、ミストと一緒に行動していたはずのハンザムが突然現れ、ナルセーナを背後から襲った! そして、ラウストたちが驚いている間にナルセーナを拘束して、どこかへ消えてしまった……。
まさかの急展開に、視聴者は大騒ぎ。X上には、「ハンザムさん……!!! 早く! 早く迷宮の主を……っ!!!! って、ええーーーーーーーーー?!!!」「えっ? ハンザム様、どういうこと??」「ハンザムは良い奴なのか悪い奴なのか…」「ハンザムに捕まってナルセーナはどうなっちゃうのか……」といった声が寄せられた。
なお、アニメ『その治癒師』(ABCテレビ)は、毎週土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で放送中だ。