「探偵!ナイトスクープ」最愛の息子に“お母さん”と呼ばれたい母!?

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探偵!ナイトスクープ」今回の依頼は、田村裕探偵が調査した『息子に「お母さん」と呼ばれたい』、永見大吾探偵の『2階に上がれない古本屋!?』、せいや探偵の『娘と体力勝負がしたい59歳母』。

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最初の『息子に「お母さん」と呼ばれたい』は、高知県の女性(47)から。私は20歳の長男から、今まで一度も「お母さん」と呼ばれたことがない。長男が小さい頃は「ママ~」と可愛らしく呼んでくれていたのだが、小学校に入学する際に男の子なので「ママ」より「お母さん」に変えた方がいいのかなと思い「これから、お母さんって呼ぶことにする?」と私から提案。彼も「うん、そうする」と承諾したのだが…。「お母さん」と呼ぶのが恥ずかしかったのか、結局、小学校2年生くらいまでは「ママ」が続き、いつの間にか「ママ」とも呼ばれなくなってしまった。おそらく、もう10数年以上、一度も「お母さん」とも「ママ」とも呼ばれていない。母として、このまま「お母さん」と呼ばれないと思うととても寂しい、というもの。
真っすぐに育った長男が「お母さん」と呼ばなくなった理由とは?

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 『2階に上がれない古本屋!?』は、大阪府の男性(79)から。私は豊中市で「マイブックス」という古本屋を営んでいる。ここ数年のコロナ禍で断捨離をする人が増えたようで、衣類、日用品、おもちゃなどが大量に持ち込まれ、それを買い取っているうち店内が商品で溢れかえってしまい、店の2階に上がることができなくなった。2階には、手塚治虫先生が豊中市出身というのを全国に広めるために設立した「手塚治虫ロードを作ろう会」の本部と、「手塚治虫資料館」があり、会の人たちに2階に上がれるようにして欲しいと言われている。しかし、商品は売れないし、かといって買い取ったものなので捨てることは絶対にできない。

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悩んでいたところ、「ナイトスクープさんやったら、相談に乗ってくれるかも」と言われ依頼させていただいた。店の2階にいけるようにしてください、というもの。しかし、ゴミ屋敷のような店内に、永見探偵は呆然。

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 『娘と体力勝負がしたい59歳母』は、愛媛県の女性(59)から。私は昔から運動が大好きな、3人の孫を持つおばあちゃん。今回は、元気なうちに33歳になる娘と体力勝負がしたいと依頼をしたのだが、その勝負を娘が面倒くさがって引き受けてくれない。

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実は私は、20年前にも同じような依頼を採用されており、当時は中学3年生の息子と体力勝負をした。その時も息子は面倒くさがって、石田探偵に何とか口説いてもらったのだが、結果は完敗。最後に「もう二度と息子とは勝負をしない」という誓約書にまでサインを書かされた。あれから20年。息子に負けたことが悔しくて、体を鍛え続けている。トライアスロンに16回、フルマラソンに32回、ありとあらゆる大会に挑戦。一方、最近になって娘が運動を始め、めきめきと力をつけており、先日はランニング競争で負けてしまった。私の勝負師としての血が再び騒いでいる。どうか娘を説得し、体力勝負で勝ってガツンと言わせたい、というもの。ところが、過去のVTRで“誓約書”の中身を確認すると…。

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7月14日(金)午後11時17分から『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ/関西地区で放送、TVer、ABEMA見逃し配信あり)

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