「気楽に見てもいいんじゃない?」 こたけ正義感がM-1にヒートアップするお笑いファンに助言
こたけ正義感が12月4日に配信されたABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で、M-1グランプリ・準々決勝の舞台裏について語った。
サツマカワRPGとのユニット「頭虚偽罪」で、M-1の準々決勝に進出するも敗退してしまったこたけ正義感。
準々決勝の会場について「M-1の準々決勝だということの熱量があきらかに違いましたね。裏にいてても。3回戦ももちろん本気度が高くなってきて緊張感あるんですけど、上に行けば行くほど袖の緊張感すごいですね。あんだけ面白い人が集まってんのに、誰もボケない!」と振り返った。
「頭虚偽罪もウケたし、まあ映像出てるんで見てもらったらいいんですけど。前半のオチのところまですごいよかったんですけど、後半ちょっとたしかに(ウケが)落ちたかなって感じがしたんで、そこがちょっとマイナスに見えたかなぐらいで。僕らの内容的にはミスも全くなかったし、やり切ったし、ウケたと言ってくださる人も結構いたんで、全然満足はしてるんですけどね」と話した。
また、頭虚偽罪の相方であるサツマカワRPGがSNS上で、ボケとして準々決勝の当日に会場まで行かなかったという内容の投稿をしたという。
こたけは「サツマカワさんってそういうツイートする人なんですよ。変なボケ。僕も引用リツイートして、乗っかってね、『仕方なかったんで、僕もピンネタやりました。全くウケなかったです』みたいな。絶対ウソじゃないですか?ウソに決まってる!」と当時を説明。
「信じる人いるんですね。怒ってる人すらいたな、あのツイートに。『こんな最低なことなんでするんだ!だったら、他の奴を上げたほうがよかっただろ!』って」「M-1に対する熱量がそうなってるんですかね?みなさんの。M-1が盛り上がるのはいいんですけど、ちょっとみんなが気合い入れて見過ぎっていうところもあってね」と、ボケさえ真に受けてしまうお笑いファンのM-1愛に言及した。
「今年のネタを見てよかった悪かったとか言うのはいいんですけど、準決勝進出者の過去の成績一覧とか作る人いるじゃないですか?事務所の割合とか。何してんのって思わないですか?お客さんがどういう見方してんの?スポーツってことかな?もうちょっと気楽に見てもいいんじゃないって思ってますよ」とも。
自身が所属する漫才協会の会費問題や訪問販売の対処法などについても語っている。
ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。
12月11日に配信される第2シーズンの第12回では、かもめんたるのお二人がゲスト出演する。そちらもお楽しみに!
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」
■配信時間:毎週水曜日20時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:こたけ正義感
■メールアドレス:muzai@abc1008.com
■番組公式X:@muzai1008
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