11月27日（水）放送の『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』(ABCテレビ)で、MCのDAIGOがもらした“パパの本音”が話題となった。

テーマは「白菜たっぷり」。冬においしい白菜に、旬の魚・たらを合わせた具だくさんのスープ「白菜と鱈のクリームスープ」を辻調理師専門学校の紫藤慧先生から教わった。

日々の献立にまつわる視聴者の“お悩み”をきっかけに、家でもすぐにマネができるおいしいメニューを提案する『DAIGOも台所』。この日のお悩みは「三つ子の母」という女性から届いたもので、大きくなった3人の子どもたちが今年、家を離れて独立。夫婦2人だけになり、去年までは丸ごと1玉買ってもすぐになくなっていた白菜が「使い切れずに残る」というちょっぴり切ないものだった。

子どもはいつか巣立つもの。わかってはいても、どうしても感じてしまう寂しさに、今年誕生した長男と4歳の長女を溺愛するDAIGOはいたく共感。同じく2児のパパである紫藤先生も「（子どもの巣立ちには）感慨深いものがありますね。といいながらも、しっかりと育ってほしいというのもありますし…」と複雑な思いをのぞかせた。

【動画】やさしい中にもコクがある「白菜と鱈のクリームスープ」に感動し、DAIGOが放った“名言”に「理想の父親像みたい（笑）」と先生も大ウケ!?

一方、DAIGOは「一生、家にいてもいいですけどね。それはそれで…」と、かわいいわが子と離れたくない親の本音をポロリ。この後、番組がエンディングを迎えても「巣立たなくてもいいけど、でも子どもたちは巣立ちたいよね…」と悶々とし続けるDAIGOパパに、SNSには「さみしいと思うけど　成長だと思うようにしてる」「心優しいパパさんたちのお料理番組」などの声が上がっていた。