17歳で干された女性タレント、伝説事件を語る 羽交い絞め強制退場、事務所寮では風呂出禁、さらには…
有名女性タレントが、デビューして間もない頃にやらかしたエピソードを語った。当時17~18歳だった彼女は、ウケを狙って生放送番組で放送禁止用語を連発し、ADに羽交い絞めにされて強制退席したという。これがきっかけで危険人物のレッテルを張られた女性タレントは、さらに事件を起こして……!?
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「生放送で余計なことを言って、干されるんですよ」と前置きして過去の失敗談を語ったのは、タレントの松本明子。松本といえば、とある生放送番組で“4文字の放送禁止用語”を何度も発した通称「4文字事件」が有名だ。当時17~18歳だった彼女は、「ウケると思った」ためにその4文字を3回連続で発言したのだが、スタジオは大騒ぎに。「ADさんにその場で撤収されて」「こいつヤバイってなって。その場で強制で」と、松本は羽交い絞めのジェスチャーをしながら振り返った。
「ヤバイ人」というレッテルを貼られた松本は、その後もとんでもない事件を起こしていた! 所属事務所の寮で暮らしていた彼女は、寮生の女性アイドルたちに避けられ、「女子風呂に私を入れてくれなくなった」という。同じ寮に暮らしていたタレントの中山秀征は、「(他の女子たちは)自分たちが入ると、鍵を締めちゃう」と、松本が女性風呂から締め出されていたことを明かした。
さらに中山は、「この人(松本)は、こんなことじゃへこたれないんですよ。どうしたかっていうと、男風呂に入ってきたんですよ」と、まさかの暴露! これに松本が、「まあ、ちょっとねぇ? 汗を流さなアカンしということで」と弁解すると、共演者たちは大笑い。お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が、「芸能界って、ここまでじゃないと生き残られへんのかも」と呟くと、中山は「私もね、ヤバい世界に入ったと思いましたよ」と返し、スタジオ一同をさらに爆笑させた。
ちなみに、4文字事件がきっかけで若き日の松本は仕事が激減し、一時期は活動停止に。2年弱の謹慎期間を経て、彼女は中山と人気深夜番組『DAISUKI!』で共演したのだった。なお、出会って40年以上になる盟友コンビ・松本と中山の知られざる秘話は、10月6日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明らかになった。