博多華丸・大吉、“願掛けビール”で本音を漏らす！実は二人とも、グルメロケには致命的な問題が・・・？

2024.10.10

博多華丸・大吉が知らない街で最強の丼と麺を探し求める
街ブラ「丼麺旅」バラエティ！！「華丸丼と大吉麺」

どんな街にも必ず存在するうまい丼とうまい麺。博多華丸・大吉が知らない街をゆったりと歩きながら、その街でしか食べられない丼と麺を探し求める街ブラバラエティ「華丸丼と大吉麺」が10月20日（日）お昼0時55分から放送されます！（ＡＢＣテレビ・テレビ朝日系列全国ネット）

ロケのルールは至ってシンプル、その街の最強丼＆麺を１品ずつ選びぬいて実食するというもの。丼麺の情報は、観光案内所で入手できるオフィシャルの散策マップ、街の人への聞き込み、スマートフォンでの検索など、普通の旅行と同じ手段で収集可能。アポなしロケのため、店との取材交渉は華丸・大吉が行います。移動は基本的に徒歩ですが、長距離移動の場合はタクシー利用もＯＫです。

今回のロケ地は蔵造りの町並みが人気の観光地、埼玉県の小江戸川越。大吉「観光地としてすごく有名なことは知っていました」、華丸「（川越について）無（の状態）で来ました」と言うように、２人にとってあまり馴染みのない土地です。平日の正午、川越駅前のペデストリアンデッキのベンチに座り、散策マップを眺めながら２人で協議した結果、川越のシンボル的存在の「時の鐘」（市指定文化財）からスタートすることに。

時の鐘（鐘つき堂）から「鐘つき通り」を歩き出す華丸と大吉。華丸は「電線がないけん、いいね」と美景を堪能しつつ、「大正浪漫夢通り」「蔵造りの町並み」を。ここもいいな、でももっといい丼麺があるかもしれないと歩き回っているうちにどんどんお腹が空いてきて…。そんなときに、なぜか地ビール「ＣＯＥＤＯクラフトビール」が飲める人形店の店主から声をかけられ、店に吸い込まれてしまいます。

「いい丼麺と巡り会えますように」（大吉）、「願掛けビール」（華丸）と乾杯した２人は、冷たい生ビールで喉を潤しながらも、同い年の店主からの情報収集を怠りません。ここで大吉が今回の企画についての本音を打ち明けます。実は２人揃ってかなりの少食のため、丼麺はどうにもこうにも１杯ずつしか食べられないという…。スタッフから「丼麺をそのつどシェアしていいですよ」と言われましたが、「おじさん２人で１つの注文を分け合うなんて（映像的にもお店側にとってもどうなのか）…。でも１人で２杯は食べられないし…」という葛藤をのぞかせました。

その後も街を歩き回り、川越の人たちとふれあいながら、慎重に検討を重ねていきます。実は「お腹が非常に空いている」状態だった２人。ある誘惑に負けて丼麺以外の異国料理にかぶりつき、華丸がＢＧＭに合わせて踊り出す想定外の展開に。気づけば時間がどんどん過ぎていき、華丸が「◯◯丼！」と腹を決めた時には既に、多くの店がランチタイムの営業を終えていました…。それでも頑なにメニューを変えようとしない華丸。そして大吉にも、密かに心に決めた麺があったのですが…。

はたして２人は川越の絶品ローカル丼＆麺を無事に味わうことができるのか？　華丸が「九州にこだわっていた自分が恥ずかしいです」と脱帽した川越の魅力とは？　博多華丸・大吉の人柄もにじみ出る４時間超えのゆったりロケを、ギュギュッと凝縮した番組にどうぞご期待ください。
　
　

■博多華丸・大吉インタビュー

Q. 川越はいかがでしたか？
　
大吉：観光地としてすごく有名なことは知っていました。なんでしょうね、すごく、なんだか地域密着型の観光地というか。（学生たちが）修学旅行生かと見せかけて近所の学校の課外学習だったり。普通の観光地とは違う魅力がありましたね。

華丸：僕はもう本当に、（川越に関しては）ほぼ無の状態で来ました。学生の修学旅行だと「連れて来られた感」はあると思いますけど、僕らはもう５０代なので、それなりに風情も感じさせていただいて。九州にこだわっていた自分が恥ずかしいです。

大吉：（笑）。
　

Q. 知らない街で丼と麺を探す、この番組の見どころをお願いします。
　
華丸：アポ無しグルメロケと、５０代の男性２人、しかもどちらも少食という、なかなかのマッチメイクですよね。異種格闘技な感じを楽しんでいただければいいなと思います。

大吉：この年になると、おじさんおばさんの性差はないでしょうけど、多少は頑固になって。「あれが食べたい！」と一度決めたら、それ以外は受け付けなくなる。

華丸：その通り！

大吉：そういうところで、ひょっとしたらお父さんやおじいちゃんは家族旅行の時にこんなことを考えているのかもしれない、というサンプルのひとつとして見ていただければいいなとも思いますし。意外と僕ら、観光地のメインじゃないところをウロウロしたはずなので、もしそこがオンエアされるとすれば、『テレビのロケはしょっちゅう来るけど、こんな珍しい場所にも行ったんだな』と、地元川越の方が喜んでくれる番組に仕上がったらいいなと思います。
　