「一緒に金出して東京に店出させる?」野性爆弾くっきー!絶賛 大阪・福島の“残暑にこそ行きたい裏路地おでん店”とは
大阪の創作おでんの名店に、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!と麒麟の田村裕が、「めちゃめちゃええやん!」「ここ行きたい!」と大興奮! 残暑にこそ食べたい夏野菜のおでんや、変わり種おつまみは、どれもおいしそう。彼らが自腹での東京出店を望みたくなるほどトリコになった、その店とは……!?
【動画】くっきー!「そんな話すんなや」「イメージ変わっちゃうやんけ」 彼の“粋なおごりエピソード”を麒麟田村が語る!
くっきー!と田村が絶賛したのは、大阪府大阪市福島区にある「路地裏アバンギャルド」。ここは、関西の人気雑誌の編集者がイチオシする、創作おでんの隠れた名店だ。リポーターのミルクボーイは、「おでん!? この暑いのに!?」「冬でしょ、おでんは!」と驚いたが、すぐにこの店のトリコになった。
路地裏アバンギャルドでは、1品目はおでんではなく、つまみメニューを注文するのが“粋”。早速ミルクボーイは、うなぎの巻き寿司に削ったバターを振りかけた逸品「うなぎバター」を注文した。2人とも食べた瞬間に目を輝かせ、「めっちゃうまいわ!」「うなぎのタレとバターってこんなに合うんですね!」「うな重にバターなんて絶対にないじゃないですか。これはアバンギャルドですね!」とうなった。
もちろん、20種類以上もあるおでんも欠かせない。出汁で煮込んだトマトにピリ辛の自家製マーボー餡をかけた「とまとマーボー」、焼きとうもろこしを出汁で煮込んだ「コーンバター」、なすを揚げて味噌田楽をかけた「揚げなす」など、夏野菜の創作おでんは絶品!
変わり種メニューが多い路地裏アバンギャルドは、飲んだ後の“シメ飯”もユニーク。ご飯ものや麺類ではなく、パンがシメ飯なのだ。そんな人気シメ飯「だし巻きカツサンド」は、おでんの出汁で作っただし巻き卵がおいしくて、これを目当てに訪れる客もいるのだとか。
路地裏アバンギャルドの紹介VTRに、くっきー!と田村は「めちゃめちゃええやん!」「ここ行きたい!」と大盛り上がり。くっきー!は、特にこの店を気に入り、「やすとも」こと海原やすよ ともこには「今度(俺が大阪に来たときに)連れていってよ!」「前乗りする日、連絡します!」と発言し、田村には「これお前、一緒に金出して東京に店出させる?」と提案するほどだった。なお、この様子は、やすとも司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』8月29日放送回で紹介された。