18日のお笑いステージ「抱腹絶倒！笑ニック劇場！」で、スキマスイッチの「全力少年」を使ったネタを披露したというこたけ。

「独特のお客さんというか、お笑いファンの人も結構いるんですけど、（出演アーティストのステージの）合間に見に来てるというか。休憩がてらに見に来てるみたいなお客さんもいっぱいいて。ステージが屋内なんですよ。屋内の、幕張の建物の中のキッズスペースとか屋台とかがいっぱいあるようなところの一角にあって…」

お笑いライブの客層とは違っていて、スキマスイッチの「全力少年」を流すと縦ノリで楽しんでくれる人たちもいたという。他にも約20組が出演しており、ヨネダ2000が「餅つき」のネタを披露すると、餅つきのかけ声をみんなで叫ぶような異様な盛り上がりだったようだ。

「事務所の先輩のクマムシさんもいたんですよ。クマムシさんと言えばね、レコード大賞の特別賞を受賞してるスーパーアーティストですから、普通に『あったかいんだからぁ♪』をフルコーラス歌ってましたね！お笑いライブとかじゃなくて、あそこだけ普通の音楽ライブ」

「でも、（クマムシの）長谷川さんがね、歌い終わったあと、汗めっちゃかくんで、あの人。その汗をお客さんにかけながら、『特別なスープを皆さんにあげます』とか言って、みんな悲鳴あげててね。台無しにしてましたけどね」

また、ピン芸人のkento fukayaはコントを披露する予定が会場の様子を見て、ネタを急遽変更しコント衣装でエピソードトークを話して、笑いを取っていたとのこと。出入りが多い会場であることや音楽フェス特有の雰囲気もあって、営業ネタやわかりやすいネタを披露する芸人が多かったようだ。

そんな中、ハリウッドザコシショウは我関せず、通常通りのネタを披露していたという。

「ザコシショウさんは、一切そういうのやらないんですよ。出てきて、普通にいつものネタをやるんですよ。それで、めっちゃウケるっていうね。ちょっとカッコよすぎるなっていう。いつも通りのフリップの、誇張モノマネ。説明とかしないんですよ」

家族内における肖像権の問題や最近加入した漫才協会などついても語っている。

9月4日に配信される第10回では、R-1チャンピオンの街裏ぴんくがゲスト出演する。そちらもお楽しみに！

【番組概要】

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