数多くのドラマや映画に出演! 若き日、演技の幅が広がるきっかけとなった恩人とは?
黒柳徹子が司会の「徹子の部屋」。
今回のお客様は俳優の田中美佐子さん。
島根県隠岐諸島出身。子どもの頃から海で遊ぶのが大好き、現在も神奈川県の海辺の街に住み続ける田中さん。
大人になってからは海釣りを始め、大きな魚を釣り上げるのが楽しいそうで、その釣果も披露いただく。
海好きが高じて娘の成人式の母娘2ショットもビーチで撮影し、「何年かたって見ても笑ってほしい」と意外なコスプレで撮ったのだとか。
故郷から上京し何とか俳優デビューしたものの、なかなか仕事が上手くいかなかった。
そんな時、萩本欽一さんの事務所に所属。萩本さんが芝居も笑いもできるアイドルグループを作るため、そのオーディションの相手役を仕事がなかった田中さんが務めることに。
しかし、台本も打ち合わせもなく参加者の発言を頼りに自分でなんとか芝居を続けなければならず、萩本さんに叱られてばかりだった。
当時は苦しかったがお陰で鍛えられ演技の幅も広がり、30代で数多くのドラマに出演できるようになったという。
「徹子の部屋」はABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週月曜~金曜 ひる1 時から放送。