大阪・高石の“超ミニ支線” わずか2駅…徒歩15分の伽羅橋駅と高師浜駅があるのなんでやねん!?

大阪府高石市には、全長約1.5kmに2駅もある“超ミニ支線”がある。A.B.C-Zの塚田僚一とABCテレビの古川昌希アナウンサーは、「必要なさそうな超ミニ支線ができた理由」を見事突き止めたが、スタジオ一同の反応はイマイチで……!?

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【動画】A.B.C-Z塚田&古川アナ「気をつけて!」「危ないよ!」 名物・鉄道ライターのポジションが危うい!?

大阪府高石市にある超ミニ支線とは、南海本線から分岐した南海高師浜線のこと。本線から分岐している部分から終点の高師浜駅の距離は約900メートルで、徒歩だと15分程度で移動できる。この極端に短い路線は、何の目的で作られたのか? 謎の手がかりを求めて、塚田と古川アナはひとまず伽羅橋駅へ向かった。

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伽羅橋駅の目の前にあるカステラの名店「カステラ銀装」の羽衣工場売店で、塚田と古川アナはさっそく情報をゲット! 同店の工場長によると、「南海高師浜線ができたときは伽羅橋駅までだった」「1年後に高師浜駅まで延長された」という。さらには、カステラ銀装創業者が住んでいた洋館が有形文化財だったこともわかった。そこで塚田と古川アナは、カステラ銀装と南海高師浜線に何か関係があると推測した。

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その後、塚田と古川アナは高師浜駅へやってきたが、彼らの調査は難航した。そこで2人は、歴史探訪プランナーの森なおみさんへヒントを求めることに。彼女いわく、大正時代に開通した南海高師浜線には、「ユートピアのような場所」が関係しており、そのヒントは郷土かるた「高石かるた」に隠されているとのこと。この高石かるたを求めて、塚田と古川アナは高石市役所へ……!

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1枚1枚かるたを見ていく中で、塚田と古川アナは「洋風の レトロなたたずまい キャラバシ園」という札が気になった。そこから2人は、カステラ銀装創設者の自宅を思い出し、ユートピアのような場所=キャラバシ園と推測。最終的に彼らは、「洋風の建物が立ち並ぶ、『キャラバシ園』と呼ばれた住宅街があったから、南海高師浜線ができた」という答えを導き出した。2人は、対応してくれた市長のリアクションも決め手になって自信満々!

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この推理は……なんと100点満点中100点! 久々に100点を獲得し、毒舌気味な森さんから「完璧です!」と珍しく褒められたことで、塚田と古川アナは大喜び。笑顔でハイタッチとガッツポーズ、さらにはハグまでして盛り上がった。

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一方のスタジオ一同は、一緒に喜ぶと思いきや、なんだか微妙な笑顔……! 「答えを導き出す決め手が、市長のリアクションっていうのがね~!」「市長のおかげと、あと、森さんが鉄道専門じゃないからヒントがぬるすぎた」「今回、やさしかったですからね~!」などと、塚田と古川アナにツッコみまくった。これに塚田は、「もうちょっと喜んで~!」とぼやき、共演者たちから笑われてしまった。

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なお、大阪府高石市の超ミニ支線の謎は、8月6日に放送された情報番組『newsおかえり』の人気コーナー「古川×塚田のなんでやねん!?」で紹介された。『newsおかえり』は、毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中だ。

番組情報

河合&A.B.C-Z塚田×古川アナ「なんでやねん!?」(news おかえり)
毎週(火)

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