ダイアン「うそぉぉぉぉ!?」 人骨を使った楽器ってどんな音がするの!?

お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が奏でた楽器には、なんと人骨が使われていた……! 有名音楽家の自宅にあった、その民族楽器が作られた背景とは? そして、その楽器はどんな音色がするのか?

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雅楽師の東儀秀樹がMCを務める、新番組『東儀秀樹のTHE SESSION』がスタート! 東儀といえば、奈良時代から1300年も続く雅楽師の家系に生まれ、宮中儀式や皇居で行われる演奏会にも呼ばれる有名音楽家だ。『東儀秀樹のTHE SESSION』は、東儀がゲストのダイアンとセッションし、音楽や楽器の魅力を視聴者に伝える番組である。

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東儀が暮らす超豪華な自宅には、世界中の珍しい民族楽器が100種類以上もある。津田が、好奇心でその中の1つに触れようとしたところ、穏やかだった東儀が「あぁっ! それはね……!」と焦って止めに入った。でんでん太鼓にそっくりなこの民族楽器は、東儀いわく「ブータンとかチベットとかのもの」で、なんと人間の頭蓋骨で作られているのだとか……! レプリカではなく本物の人骨ということで、楽器を持たせてもらった津田は「うそぉぉぉぉ!?」と思わず叫んでしまった。

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「気味悪いものじゃなくて」と東儀は前置きしたうえで、人骨製の楽器についてダイアンに説明を始めた。東儀によると、「ブータンって仏教国で、お坊さんがすごく称えられていて。位の高いお坊さんが亡くなっても、その魂を音に乗せて伝えようっていう習慣があって。そのお坊さんの後頭部を使って作られている」とのこと。この話を、津田は楽器を持ったまま神妙な面持ちで聞き、「ちょっと怖くなってきました……」と思わず小声になってしまった。

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やがて、津田はカザフスタンの弦楽器・ドンブラ、ユースケは中国の管楽器・フルスをチョイス。東儀の息子も加わり、誰もが知る1985年の大ヒット曲『We Are The World』を4人でセッションすることに!

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ダイアンと東儀親子のセッションは、動画配信サービスTVerで無料配信中のバラエティ番組『ゲストダイアン』6月15日放送回で見られる。同番組で誕生した“新たなゴイゴイスー”に加えて、番組史上最も真剣になった(!?)ダイアンの表情にも注目だ。

なお、同番組では、毎回変わるMCの毎回変わる番組に、ダイアンがゲストとして参加して盛り上げていく(月曜あさ6時からは、同番組のオリジナルコンテンツをTVer・ABEMAで配信)。

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