「モー娘。」こと女性アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーが、加入当時の“NG行動”について語った。同グループの第2期メンバーである彼女が、「めちゃくちゃ厳しい」と思いながらも当時守ったという禁止行動とは？

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「モー娘。」加入当時のNG行動について語ったのは、タレントの矢口真里。矢口が同グループに加入したのは、彼女が高校1年生の頃だ。「『モー娘。』って、最初は恋愛禁止みたいな縛りって？」というかまいたち山内の質問に、矢口は「昔はめちゃくちゃ厳しくて」と前置きして、所属事務所から当時言われた“NG行動”について語り出した。

矢口いわく、「渋谷に行くのも禁止だし、カラオケボックスとかもう全部（禁止）。アイドルが撮られそうな場所はNG。『行かないでくれ』って（事務所の人に）言われて」とのこと。また、「パンチラとかがすっごい撮られる時代だった」ということで、「ミニスカートも私生活ではいちゃダメって言われて」「禁止（事項が）がいっぱいでした」と、矢口は当時を振り返った。

「高1でしょ？　一番（そういった場所に）行きたい時。それは守っていたの？」とかまいたち濱家からたずねられると、すかさず「守っていました」と答えた矢口。そんな彼女は、「ホンマの話をして」という山内のツッコミに、「いや、ホンマに！　最初は（私は）めっちゃめちゃいい子でした。最初はね。途中からはやっぱりちょっと、こう……ね？」と意味深長なコメントをし、スタジオ一同を笑わせた。

なお、矢口が「モー娘。」加入当時のエピソードを語ったバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』6月5日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。同放送回には矢口のほか、歌手の横山だいすけや、お笑いコンビ・ライスの関町知弘ら1983年生まれの芸能人が集まり、小中学生時代の懐かしいVTRを見ながらトークした。

NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』で、番組史上歴代最⻑となる9年間“歌のお兄さん”を務めた横山。実は彼は、歌のお兄さんになるために、まさかの行動をしていた！　一方、「地元が（東京の）恵比寿」という関町には、全裸でブランコに乗った過去が……⁉　彼らの行動の理由に、スタジオ一同と同じく驚くはず。