“東京の母”の形見は、留守番電話の「声」

黒柳徹子が司会の「徹子の部屋」。
60代になった今もミュージカルの舞台で大活躍中の森公美子さんが、5日(水)のゲスト。

©テレビ朝日

金銭的に苦しかった20代の頃、本物の家族のように受け入れてくれたのが中村メイコさんの一家だった。
水道まで止められた時にはメイコさんの自宅に居候させてもらい、実の母と娘のような関係だったという。
メイコさん亡き後、いつも大切に持ち歩いている形見はメイコさんの「声」。生前メイコさんが留守番電話に吹き込んだ声を、ずっと消せずにいるのだとか。
その声を今回特別に聴かせてもらう。

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また、最近森さんは障害者の方々に歌を教えるボランティアを始めた。
18年前に交通事故で半身不随になり、今も介護を必要とする夫がきっかけになったそう。
心底辛かった時期もあったが、今、自身を新たな出会いや縁に導いてくれたのは夫だと感謝の気持ちを語る。

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「徹子の部屋」はABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週月曜~金曜 ひる1 時から放送。

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