【大阪/奈良・生駒山】パワースポットに山上遊園地、宝石のような夜景まで1日楽しめる生駒山に近藤頌利が登る!

大阪府・奈良県のシンボルとして親しまれる、標高642mの生駒山(いこまやま)。大阪市内から約30分のところにあり、ふもとには病気療養で有名なパワースポット・石切劔箭神社や賑やかな参道商店街、自然豊かな水車の郷、山頂には入園無料の遊園地に宝石のような夜景まで、1日かけて楽しめる人気の低山です。そんな生駒山に、大阪出身の俳優・近藤頌利さんが登頂! 「何度か訪れたことはあるけど山頂まで登るのは初めて!」と期待に胸を膨らませながらの挑戦です。

©️スカイA

山頂の遊園地が達成感を増幅させる、登りがいのある山。
所要時間は約2時間45分です。

最寄りの近鉄石切駅・新石切駅から徒歩約10分。山道へと向かう前に、でんぼ(腫れ物)や病気を癒す神社として有名な、石切劔箭神社でお参りを。全国的に知られるパワースポットで、お百度紐(紐を折って回数を数えるためのもの)を持って、連日多くの参拝客が境内をぐるぐるとまわって祈願します。回数は100回に限らず、自分で決めた回数でも願いは叶うとされているので、近藤さんは17回まわることに。(大好きな大谷翔平選手の背番号の数)家族の安全と健康を祈願して、いざ出発!

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登山口に辿り着くまでの道には、石切参道商店街があり約90店もの飲食店や土産屋、占いなどの店が並ぶ。近藤さんは、石切名物・かた焼を試食。元々は忍者の携帯食といわれていて、噛まずに口の中で溶かすように食べるのだそう。登山のエネルギーの補給にぴったりなおやつなので、登りながら少しずつ食べることに。

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しばらく山道に向かっていくと、大きな水車を発見。このあたりは江戸時代から製粉業が盛んだったことから、かつて利用されていた水車を復元し、辻子谷水車郷という広場として開放しているのだとか。観光気分で道を進んでいくと、いよいよ本格的な登山道が始まる橋へ。

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すなくら橋を渡ると、これまでと打って変わって一気に自然溢れる山道を進んでいくことに。木の葉の音や鳥のさえずりに耳を傾け、大自然を全身で感じながら登っていく近藤さん。すると赤い衣を着た石仏がずらりと並んでいる。これは、辻古谷の石仏と言われ、四国八十八箇所霊場巡りを模倣した88対のお石仏が山に点在しているものなのだそう。

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しっかりとお参りしてさらに登っていくと、今度は高さ5mの三昧尾石造十三塔を発見。約800年前に建てられた石の供養塔で、東大阪市の文化財にも指定されており、歴史を感じるパワースポットとしても知られています。ここでもしっかりとパワーをチャージして、いざ山頂へ!

©️スカイA

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