5日（金）午後 1 時放送の「徹子の部屋」。
尾木直樹さんが登場。

44年に及ぶ教員生活を経て、今なお教育関係の仕事に大忙しの尾木さん。
今年１月に喜寿を迎えた。77歳にちなんで「７つの目標」を立てたそう。大好きだったスキーや、愛犬との散歩など、これまで仕事漬けでなかなかできなかった事を楽しみたいという。
そのうちの１つが週に３～４回継続しているという「速音読」。速く文字を読み取り、声に出し、その声を聴く、という一連の作業が脳を活性化するのだとか。

現在、東京都の仕事として都立図書館の名誉館長も務めている尾木さん。図書館は高校時代の思い出の場所でもある。
学校の先生への口答えが元で高校を１年留年することになった。学校に居場所がないと感じていたその頃、毎日通い詰めたのだそう。
学校が嫌になったのに教員という仕事を選択したのは、母の導きだったと語る。

「徹子の部屋」はABCテレビ・テレビ朝日系列で5日（金）午後 1 時から放送。