足が不自由な母親を支えるサチ（清野菜名）、家族に縁を切られている翔子（岸井ゆきの）、裕福な生活から没落した若葉（生見愛瑠）が再び出会い……。女子3人の幸せを願わずにいられないドラマ『日曜の夜ぐらいは…』を無料配信中

ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』第2話で、何気ない日常を送る女子3人の再会シーンが多くの視聴者を感動させた。それぞれ事情を抱えながら生きる彼女たちが笑顔で抱き合う姿に、「絶対幸せになってほしい」「私も1週間頑張れそう」といった声が寄せられている。

毎週日曜よる10時から放送中の『日曜の夜ぐらいは…』は、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を務めるオリジナル作品。ファミレスでアルバイトをする岸田サチ（清野菜名）、タクシー運転手の野田翔子（岸井ゆきの）、ちくわぶ工場に勤務する樋口若葉（生見愛瑠）ら女子たちの交流が描かれる。3人は、ラジオ番組のバスツアーで意気投合するも連絡先を交換せずに別れ、5月7日に放送された第2話でやるせない日常を過ごしていた。

「楽しいことがあると、きついのが耐えられなくなる」という理由で、翔子や若葉と連絡先を交換しなかったサチ。しかし、ふとした瞬間に楽しかったバスツアーを思い出し、心の奥底では友達を求めていた。それは翔子や若葉も同じだった。足が不自由な母親を支えるサチ、家族に縁を切られている翔子、裕福な生活から没落した若葉たちの悲しそうな表情に胸が苦しくなる。

そんな女子3人がバスツアーで再会したクライマックスが感動的だ。普段ほとんど笑顔を見せないサチが翔子と若葉の手を取ってはしゃぐ姿も、「（宝くじの当選金を山分けして）3人で幸せになろう！」というセリフにもグッとくる……！ Twitter上では、「3人が再会した時にめっちゃ泣いた……絶対幸せになってほしい」「3人ともそれぞれ辛い人生を送っていてしんどいけど集まった時の笑顔が素敵」「3人で幸せになろう、何て良い言葉なんだ」「3人が再会した時のあの心の底から嬉しそうな満面の笑みを見たら私も1週間頑張れそう」といった声が寄せられている。