オークションで材料を集め、自力で『ポツンと一軒家』を建築! アラカン移住者の奮闘がスゴイ

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システムキッチンやユニットバス、専用機械までオークションサイトで購入し、家を建てちゃった! アラカン移住者のオシャレ手づくり住宅&自家製備長炭の焼き鳥パーティーにあこがれるバラエティ番組『ポツンと一軒家』を無料配信中

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タレントの所ジョージが司会を務めるバラエティ番組『ポツンと一軒家』で、和歌山の山奥にたたずむ真新しい一軒家が紹介された。東日本大震災で被災した家主が和歌山に移住し、オークションで材料を集めて自力で建てた“ポツンと一軒家”に驚かされる。

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4月23日に2時間スペシャルで放送された『ポツンと一軒家』で、ふたつの一軒家が紹介された。そのひとつが、宮城から和歌山に移住してきた57歳の男性を含む家族3世代の自宅だ。

建築関係の職業ではない男性が、「趣味の延長」で元々田んぼだった場所を自ら整備して2年前に家を建てたのだそう。木のぬくもりを感じる壁に加え、男性の妻が作った木彫りのフクロウや、彼女が描いたステンドグラス風の玄関扉もオシャレだ。

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築2年の木造住宅の材料は、男性がオークションサイトで購入したものばかり! 彼いわく、システムキッチンやユニットバスの材料費はなんと7万円ほどだそう。専用の機械までオークションサイトで購入し、関東にいる出品者の元へわざわざ取りに行く男性に驚かされる。

自然が大好きで自宅まで作ってしまった男性は、以前は宮城の石巻に住んでおり、炭焼き職人として働いていたという。

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東日本大震災で炭窯や妻の実家が水没してしまい、知人のアドバイスもあって紀州備長炭の本場・和歌山に移り住んだのだった。男性の覚悟にグッときて、彼の備長炭で焼いた焼き鳥を手作りのデッキテラスで味わう男性一家がうらやましくなる。

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ちなみに、もう一軒の“ポツンと一軒家”は、岩手の山奥で悠々自適なひとり暮らしをする80代後半の女性の自宅。2022年に『ポツンと一軒家』で紹介されたこの家は、放送当時に「番組史上最高レベルの荒れた道にある」と、番組スタッフを驚かせた。スズメバチに何度刺されてもパワフルに生きる女性から元気をもらえるはず!

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