放送500回を迎えた12月4日（月）の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、滝音がベテラン芸人のお宅で出張買取する「宝の山過ぎるベテラン芸人ハウス」、からし蓮根・伊織が社長とお友だちになる企画「顔面広告社長コレクション」が放送された。

先輩の懐に入ることが上手いと評判の若手芸人・滝音が、ヤナギブソン（ザ・プラン9）と新喜劇・浅香あき恵のお宅でお宝探し！買取専門店・エコリングの鑑定士と共に、年末の大掃除に向けてタンスやクローゼットで眠っているお宝を探すことに。秋定は「いい意味で身ぐるみをはいでいきたい」、さすけは「丁寧なおいはぎをする」と意気込む。

芸歴27年目のヤナギブソンの自宅では、ブランドもののシューズや財布、妻にプレゼントした腕時計などを査定。ブランドものであっても傷や汚れ、型落ちはマイナスとなり、購入時の価格に比べるとガクンと値が下がっていて、がっかりするヤナギブソン。一方で、アウトドアブームで需要が増しているランタンは1万5000円、世界的に人気で希少性の高いモデルのレゴ®は5万円と高価格に！

吉本新喜劇の姉御・浅香あき恵宅では、旦那の佐藤武志（丸兄）が見守る中、クローゼットの奥で眠っていたブランドのバッグや金のネックレスなどを続々と査定。くたくたになったヴィトンのバッグでも2万や5万と値がつき、なんとシャネルのバッグは30万円と査定！　値段が落ちにくい人気のモデルは、定価が上昇し続けていて高額買取できるのだとか。

さらに、金のネックレスはちぎれていてもOK。今は金の価格が上昇しているため高値がつくそうで、家中かき集めた結果、合計6万6800円に。また、使わなくなり邪魔で捨てたかったという電子ドラムは7万円で買取！　持ち運べない大きなものは買取不可だが、折り畳めたりバラせればOKとのこと。これには夫婦そろって「見てもらってよかった」「なにが功を奏するかわからんねぇ」と大喜び。ぜひ年末の大掃除の際に、使わなくなって眠っているものがあれば、捨てる前に査定してみるとよいかも。今回の調査を、査定の評価や基準、意外な高額査定品の参考にしてみては？

番組後半では、バツイチどん底芸人のからし蓮根・伊織が、仲人型結婚相談所「お見合い塾」の女社長&関西ではお馴染みの老舗和菓子店「茜丸」のパワフル社長に密着！豪邸拝見で親睦を深めていく。『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、TVerで見逃し配信中。