リーマン主任&部下の同居生活よ、永遠に続け… 料理、洗濯、買い物、一緒にいすぎて性格が似た2人が微笑ましい『新しい上司はど天然』7話目
勢いで同居生活を始めたど天然な上司(CV:梅原裕一郎)と、真面目で健気な部下(CV:西山宏太朗)。2人で食事を作り、洗濯し、夜にコンビニへ出かけ、休日には買い物へ……。上司のど天然が部下に移るくらい2人が一緒にいる時間が長くなったTVアニメ『新しい上司はど天然』7話目に、「もうずっと一緒に住めばいいじゃん」といった声が寄せられた。
『新しい上司はど天然』は、とある広告代理店が舞台の“癒されお仕事コメディ”。元上司のパワハラで精神と胃をやられたサラリーマン・桃瀬健太郎(CV:西山宏太朗)と、ど天然な主任・白崎優清(CV:梅原裕一郎)らの日常が描かれる。
パワハラ元上司の襲撃から身を守るべく、白崎の家に居候し始めた桃瀬。11月18日深夜に放送された7話目で、2人は一緒に夕飯を作り、昼は手作りの弁当を食べ、休日に洗濯物を干し、自転車に乗って隣町のスーパーまで買い物に出かけ、飼い猫の白桃と一緒に遊ぶなど、楽しい日々を過ごした。「こんなに穏やかな気分になるのは久しぶり」と、桃瀬はすっかり元気だ。しかし、白崎への申し訳なさから早々に引っ越そうと考えていた。
白崎と桃瀬の同居生活の中でも、2人が夜にコンビニへ出かけたクライマックスが印象的だ。帰り道で白崎は、「(桃瀬の)新居が見つかって、こんな時間がなくなると思うとちょっと寂しいな」と呟き、桃瀬も「僕も同じこと思ってました!」とすぐに返し、2人の気持ちが一緒だということがわかった。
白崎が桃瀬に、「俺たちさ……」と言いかけたシーンで、「『一緒に住み続けよう』と言うのではないか?」と予想した視聴者は多いだろう。実際のセリフが「俺たちさ……チャリで来なかったっけ?」で、白崎だけでなく桃瀬まで自転車をコンビニに置き忘れたことや、「一緒にいすぎて、ちょっと天然がうつった」という桃瀬の心の声にクスッとする。
白崎と桃瀬の穏やかで楽しい同居生活に、多くの視聴者がほっこりしたようだ。X(旧Twitter)上では、「もうずっと一緒に住めばいいじゃん」「引っ越さないでこのまま同居していてほしい!」「桃瀬くんに主任の天然がちょっと移ったっぽいのなんかいいなぁ」「一緒にいると似てくるってやつ? 白桃ちゃんもいるし、このままでもいいのに~」といった声が続出した。
TVアニメ『新しい上司はど天然』は、漫画家・いちかわ暖による累計50万部突破の同名コミックが原作。毎週土曜深夜2時30分よりANiMAZiNG2!!!で放送中(動画配信サービスTVerにて見逃し配信を実施中)だ。
夜にコンビニへ出かけて、肉まんを食べながら一緒に住む家へ帰る上司と部下。「新居が見つかって、こんな時間がなくなると思うとちょっと寂しいな」と呟いた上司に、部下が「僕も同じこと思ってました!」と返したら……? 2人の同居生活に心が温かくなるTVアニメ『新しい上司はど天然』を無料配信中