表の姿は女子高生、裏の姿は……くノ一!?　忍者のような特技を持つ女子高生は、同じ部屋にいた18人の男女に気付かれずに○○を成功させた。女子高生の挑戦がハラハラドキドキして、ちょっぴり笑える！

女子高生は、大阪に住む現在17歳。彼女の特技とは、「気配を消して歩くこと」だ。小学4年生の頃に、眠る両親を起こさないように家の中を移動し、最近では塾の自習室で誰にも気付かれずに退出できたという。バラエティ番組『探偵！ナイトスクープ』の探偵・石田靖は、気配の消し方を再現した女子高生のVTRを見て、シュールすぎるあまりクスクス……。実は女子高生がすぐそばまで近付いていたことに全く気付かず、彼女に肩を叩かれて「ビックリしたァ！」「くノ一やん！」と飛び上がった。

まるで忍者のような女子高生は、ある挑戦をすることになった。『探偵！ナイトスクープ』が偽番組の企画で19人の男女に筆記試験を受けさせ、同席した女子高生が誰にも気づかれずに試験会場から退出するという内容だ。

一番奥の席にいた女子高生は、周りの状況を探りながらゆっくりと立ち上がり、忍び足で移動を開始！　そろりそろりと忍び足で出入り口に向かっていく姿は、緊張感に満ちている。そんな女子高生を、別室のカメラで見守る彼女の両親と石田探偵もドキドキだ。「さあ、気配を消して……退出できるか？」「みんな振り向きもしないですね」「いけたんちゃう!?」と実況しながらチャレンジの成功を祈った。

検証の結果、1人の参加者を除く18人は女子高生の退出に全く気づいていなかった！　女子高生の隣に座っていた男性に関しては、企画の種明かしがされるまで彼女の退出を知らなかったという。被験者たちが全員通路に背を向けて座って試験に集中していたとはいえ、女子高生の神ワザはスゴイ。

「さらにレベルアップを考えています！」と『探偵！ナイトスクープ』の観覧席で意気込む彼女に、局長・松本人志はニッコリ。「このあと3つ目の依頼があるんで、わからんように出て行ってもらっていいですか？」と女子高生に問いかけて、笑いを誘った。 まるで忍者のような女子高生が登場した『探偵！ナイトスクープ』11月17日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。ほかにも同放送回には、階段を上るのが劇的に遅い41歳女性や、特撮テレビドラマ『ウルトラＱ』のテーマ曲を非常に怖がる60歳女性が登場し、それぞれが苦手克服に向けて奮闘した。

17歳の女子高校生が忍者のように気配を消して歩く！　抜き足、差し足、忍び足で会場を抜け出す姿がドキドキハラハラ＆シュールで笑えるバラエティ番組『探偵！ナイトスクープ』を無料配信中