ナイナイ岡村「コワイわぁ…」 播州弁が飛び交う〇〇に…
10月30日(月)放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、人気企画「岡村に将来住んで欲し過ぎる街シリーズ」で、今回は兵庫県・姫路市を紹介!元サッカー日本代表の播戸竜二(姫路ふるさと大使)や天津・木村、ミルクボーイ・内海、うただ・一石といった“姫路っ子”たちが集結して、地元の魅力や思い出を岡村に熱弁した。
大阪駅から電車で1時間、新幹線で30分のところにある姫路市。人口が約50万人と関西で5番目に大きい都市にもかかわらず、街頭インタビューでは、同じ兵庫県の神戸市民ほか関西人からみても「姫路城」のイメージが強すぎて、ほかの名所や名産がなかなか知られていない現状が発覚……。また、関西人もあまり馴染みがない強めの「播州弁」を聞いて、岡村も「コワイわぁ」と怯む場面も。しかし、実は人情味に溢れた人が多く、最近では「2023年の買って住みたい街ランキングNo.1」に選ばれるほどの人気っぷりで、山と海に囲まれた都会でも田舎でもない雰囲気が住みやすいと注目されているのだとか。
ということで、“姫路っ子”たちが知られざる姫路のディープな魅力をこれでもかと岡村にプレゼン! 「よいやさ!」の掛け声が飛び交う、男性も女性も命をかけている秋祭りや(正月やお盆に帰省せず、秋祭りに合わせて帰省する人が多いぐらい、欠かせないアツい行事)、怒っているように聞こえても怒ってはいないガラ悪めな「播州弁」の解説、世界旅行気分が味わえて映画のロケ地にもなった隠れ名所「太陽公園」など、姫路市民にとってはお馴染みのディープスポットが続々と登場! SNSでは「姫路がいじられてるwww」「これみてみんな姫路に来て欲しい!」「自己紹介でつかいたいぐらいまとまってる!」と姫路っ子、歓喜の声が沸いていた。
中でも注目は、実は関西でも指折りのグルメシティだということ。そうめんで有名な「揖保乃糸」も、和風出汁に中華麺を入れて立ち食いスタイルで提供を始めた「えきそば」(まねき食品)も姫路生まれ。ほかにも姫路ならではのグルメを探してみると・・・姫路っ子が激推しするウマ過ぎ4大ソウルフードがあるという。
どれも姫路ではお馴染みだというが、最初に紹介された「独特過ぎるおでん」。おでんといえば「ねりからし」を付けて食べるスタイルが広く知られているが、姫路では自宅でもお店でも生姜醤油をかけて食べるという。さらに余ったおでんは細かく切ってお好み焼きにするそうで、これにはスタジオもビックリ。
また、家庭の冷蔵庫にひとつは入っているというアーモンドバターをたっぷりと塗った「アーモンドトースト」がモーニングとして愛されていて、駅前の喫茶店では必ず出るという。ちなみに、特に人気の喫茶店が「カフェ・ド・ムッシュ」で、連日子供からお年寄りまで1,000人以上が訪れるという。
続いては、コスパ抜群で「学生に優し過ぎる町中華」の姫路中華 紅宝石。部活終わりや打ち上げなどで使われることもあり、麻婆とんかつチャーハーン(990円)や醤油ラーメンが付く肉飯セット(990円)、生ビールに麻婆豆腐、海老天がついたお疲れ様乾杯セット(1380円)など、ボリューム満点なのに安い! さらに1品注文すれば無料でドリンクバーがつくというから驚きだ。播戸も学生時代に通っていたそうで、おすすめは温泉たまご付の鶏マヨ丼(770円)だという。
そして、「伝わらなさ過ぎるちゃんぽん」。姫路っ子はみんな、長崎のちゃんぽんを見て衝撃を受けるというが……それもそのはず、姫路ではお好み焼き屋などで「ちゃんぽん」が食べられるそうで、鉄板焼きの上で豚肉と中華麺とうどんを混ぜた、やきそばスタイルが「ちゃんぽん」だった。家庭によって、そばとうどんのバランスが違ったりするそうで、姫路はこのスタイルが正式な「ちゃんぽん」だとアピール。 どのソウルフードも初めて知ったという視聴者も多かったが、「食べてみたい!」「観光の参考にしよう」という声も。
知られざる姫路のディープな魅力がわかる「なるみ・岡村の過ぎるTV」は、TVerにて配信中。