進化し過ぎ!関西屈指の「道の駅」をリアル調査すると、バイブス&チル度MAXだった!
10月16日(月)放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、スタジオに岡田結実、畑芽育をゲストに迎えて「酒を愛し過ぎる芸能人の〆コレクション」と「道の駅あらため“道パ”リアル調査」の2本立てでお届け。
前半は、飲んだあとの最高の〆(シメ)を紹介する「〆コレ」。9回目となる今回は、関東若手一の呑んべえ芸人・オズワルド伊藤と、関西一の大道芸人・もりやすバンバンビガロの大阪ハシゴ酒に密着。豪快に飲んで食べて、SMプレイまで!?ハシゴする伊藤と、一方ではしっぽりと飲み進めるもりやす。正反対な2人が、それぞれ至極の〆を紹介する。
番組の後半では、秋の行楽シーズンにおすすめしたい、もはやテーマパークのように進化し過ぎた「道の駅」を調査する。
今、自宅から車で気軽に行ける観光“近場旅”が人気で、中でも道の駅が注目されているのだとか。数々の雑誌でも特集されていて、情報誌「関西ウォーカー」編集長によると、これまでのドライブ中の休憩スポットのイメージがある道の駅だが、最近では温泉や味覚狩り、BBQに遊園地まで、エンタメ盛りだくさんのテーマパークにまで進化。全国で年間利用客が約2億人、売り上げはなんと約2500億円というブームになっているという。
そんな「道の駅」あらため「道のテーマパーク」……通称「道パ」を、ライブで全国各地を巡る旅のエキスパートでもある、レゲエアーティスト・775がリアルガチ評価することに。
まずは、岸和田から愛車を走らせ約1時間30分(梅田から車で45分)。到着するなり、「デカすぎて遊園地やん!」と驚きを見せたのが、兵庫県神戸市北区にある「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」だ。
甲子園球場約9個分の広大な敷地内では、地元野菜の直売所のほか、フルーツ狩りや遊園地、全長1kmのゴーカートなどが楽しめる、関西屈指の超大型道パ。
775は、神戸の名産品がそろうファームサーカスで、生産者さんと触れ合ったり、レストラン・デイズキッチンでは、居合わせたお客さんから直売所の野菜をふんだんにつかったヘルシーなピザをシェアしてもらったり、とさすがのコミュ力を発揮。敷地内にある遊園地・神戸おとぎの国では、「めっちゃ恥ずない!?」と照れながらもメリーゴーランドやジェットコースターを満喫。猿回しが見れる、神戸モンキーズ劇場では1万円の投げ銭を渡す、大盤振る舞いも。
都会の喧騒から離れた非日常な道の駅なので仕方ないのだが、アーティストとしては「音」が少ないと厳しくチェックしつつも、独自の視点でバイブス&自由度MAXという高評価! 「家族・友達・知り合いで来て欲しい」と大満足の様子だった。
そのまま神戸からから車で1時間30分(梅田からも同様)、京都府南丹市にある「スプリングス ひよし」へ。
大自然を満喫できる道パで、温泉や岩盤浴のほか、子供から大人まで楽しめるスポーツが無料で楽しめるアリーナアクティビティも充実。また、大型キャンプ場もあり、販売している地元食材をその場でBBQで味わえるほか、キャンプ用品から食材までセットになったプランも用意されているため、初心者でも手ぶらキャンプが楽しめる。
キャンプサイトで出会った「過ぎるTV」ファンの女子を招いて、得意料理の焼き飯を振る舞い、最後はアカペラで1曲披露してみせた775。こちらはアイリー(レゲエ用語で気持ちいい、幸せなど)&チル度がMAXの高評価で、すっかり道パにハマった様子。(しいていえば、もっと「ラガ」な奴が集まっていればより最高だったとのこと)
呑べえ芸人イチオシの〆グルメ、775節炸裂の「道パ」の詳細は、見逃し配信中のTverでチェックしてみよう。