【フレンチ編】「まんまと策略にはめられた」ガストロノミー “ジョエル・ロブション”総料理長・関谷健一朗を唸らせた一皿
Tverで3回戦ハイライトを配信中「CHEF-1グランプリ2023」
3回戦のテーマは『エビ料理に革命を起こせ』
ジャンル別No.1シェフが決定!
フレンチ編
全ジャンル中競争率ナンバーワンの激戦区がフレンチ。その中を勝ち上がった5名には、フレンチ屈指の名店の看板を背負うエリートシェフ2名、「ピエール・ガニエール」で腕を磨いた実力派、ホテルレストランで腕をふるう女性シェフ、下克上を狙う若手のフリー料理人……と精鋭が揃った。
審査員には、昨年コンクールでフランス料理界最高峰の称号「M.O.F」を獲得した「ガストロノミー ジョエル・ロブション」総料理長・関谷健一朗と、イタリア版ミシュランで日本人として初めて星を獲得した「リストランテ・イ・ルンガ」のオーナーシェフ・堀江純一郎。実は関谷は先のエリートシェフ2名の上司。「公平性を保つために一切『CHEF-1』について会話はしてない」という一方、かつて自らもロブションに言われた「勝てないならやるな」という暗黙の激も伝える。
(写真「ガストロノミー ジョエル・ロブション」総料理長・関谷健一朗)
調理場では、フレンチならではの繊細かつ多彩な技法や鮮やかなソースが目を奪い、登場するエビも、カウアイの宝石、天使のエビ、白ガサエビ……と実に多彩。驚きの発想と完成度を持つエビ料理が次々に登場する。
激戦を勝ち抜きNo.1を勝ち取ったのは、「人間の五感で一番記憶に残る香りにこだわった」というひと皿。それがあっと驚くプレゼンテーションとともに供される。「まんまと策略にはめられた」「味、香りとともに、記憶に刻まれた」と思わず関谷を唸らせたその一皿を作ったシェフは……!?
【出場シェフ/料理名】
小島広夢(千葉県)/『鯛は海老に釣られて』
根本郁弥(東京都)/『小さき者の可能性』
大石橋真紀(長野県)/『ガサツな俺だけど、うまいぜベイビー』
森尚平(京都府)/『おうみエビのリゾットとホタテボール』
秋山雄毅(徳島県)/『桜エビの天ぷら ミルフィユ仕立て』
「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2023」
優勝賞金1000万円。次世代スター料理人を発掘する『CHEF-1グランプリ2023』。今大会から料理ジャンル別エントリーで戦われており、3回戦は「各料理ジャンルTOP5」のシェフたちの戦い。この勝負を勝ち抜き、各ジャンルNO.1になった者だけが次の準決勝に駒を進めることができます。3回戦のテーマは「エビ料理に革命を起こせ!」。「日本料理」「フレンチ」「中国料理」「イタリアン」「韓国料理&アジア料理」「スパニッシュ&中南米料理」「フードクリエーター」「ジャンルレス」、8つのジャンル別にNo.1シェフ決定戦の様子をお伝えします。
日本人にとって馴染みが深く、どのジャンルでも扱われてきたエビという素材でどのようにして革命を起こすのか!? 3回戦からは最強の審査員軍団としてレジェンド級の超一流シェフたちが審査員として登場します。その厳しい目に驚きを与え、みごと準決勝への挑戦権を得るのは果たして……
3回戦の模様はTVerで配信中!