金メダリスト野口みずきの意外な素顔!走ることを手放して見つけた趣味とは

ABCラジオ「スーパーマリエ化計画」に、アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんがゲストとして登場した。趣味がないと語るパーソナリティの塚本麻里衣アナウンサーが、様々な人の趣味を掘り下げるこの番組。第2回は、野口さんの「走ること」ではなく、「DJ」と「お酒」という意外な趣味に迫った。現役時代のストイックなイメージを覆す、音楽とお酒を愛する野口さんの素顔が明らかになった。

©️ABCラジオ

走ることは「仕事」だった

アテネ五輪で金メダルを取り、翌年にはベルリンマラソンで日本記録を更新。その驚異的なモチベーション維持の裏には、「金メダルの上にプラチナはないよね、そしたら今度は記録を狙おう」というスタッフとの共通認識があった。
そんなストイックな競技生活を送る野口さんだが、意外にも走ることは「仕事のような感じだと思って走っていた」と告白。高橋尚子さんが心から走ることを愛していたのとは対照的だったと語った。
引退後は夫の仕事で上海に住み、半年から1年近く走らない時期があったという。解放感に浸る一方で、現地で覚えたお酒を毎日飲む生活に。すると、汗をかかないことで「体中に毒素が回っているような気がして」気持ち悪くなってきた。久しぶりに走ってみると大量の汗が出て、その気持ちよさから「やっぱ好きなんだ、私って走ること好きなんだなっていうのを、なんかすごく感じた瞬間でしたね」と、走ることへの愛情を再発見したと明かした。

「肝臓の貯金」とDJへの目覚め

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上海での生活は、野口さんにお酒の楽しさも教えた。「お酒ってこう人をつなげるものだなっていうのはほんとに思う」と語り、今では毎日飲むほど大好きだという。上海時代には夜7時から朝の5時まで飲んでいたこともあったと笑う。
その強さの秘訣は、現役時代に飲んでいなかったことによる「肝臓の貯金がいっぱいあるみたい」とのこと。若い頃にトレーニングに明け暮れた分、今、青春を謳歌しているようだ。
そしてもう一つの趣味が、音楽とDJ活動。幼い頃から音楽に囲まれた家庭で育ち、ヒップホップやR&B、シティポップ、ロックまで、ジャンルを問わず愛聴してきた。現役時代は、海外遠征先のホテルでMTVをつけっぱなしにし、気に入ったアーティストをメモして帰国後にCDを買うのが楽しみだった。
練習中に音楽を聴くことは危険なため禁止されていたが、その代わりに頭の中では「人間ジュークボックスみたいな感じで」「あたしの頭の中に小さなディレクターがいて、よし、この曲かけようみたいな」と、常に音楽が鳴っていたという。
4年ほど前、ランニングイベントでDJをしないかと声をかけられたことをきっかけにDJデビュー。自分の選んだ曲で目の前の人が踊ってくれることに「気持ちいい」「最高じゃん」と、すっかり魅了された。

そんな野口さんのこれから叶えたい大きな夢とは。トップアスリートとして頂点を極めた野口さんの新たな挑戦、そして好奇心あふれる人生の楽しみ方の全編はradikoタイムフリーでお聴きいただけます。

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