甲子園どよめく史上最速を更新!無死満塁の危機をねじ伏せた横浜怪物エース・織田翔希投手に斎藤佑樹「漫画の主人公のよう」
「夏の甲子園」第108回全国高等学校野球選手権大会10日目となる8月14日、2回戦第3試合で横浜(神奈川)が日南学園(宮崎)と対戦。3年生エース・織田翔希投手が大会最速記録を叩き出し、絶体絶命だった無死満塁の危機から横浜を救った。
【TVer】横浜エース・織田投手「一球で球場の雰囲気を変えようと思って投げた」有言実行で球場激震!大会最速156キロを放った瞬間
優勝候補の筆頭として挙がる横浜だが、日南学園のガッツあふれるプレーにより、6回まで1対1の同点に。その回の裏、先発の2年生・小林鉄三郎投手が無死二、三塁のピンチを招いたところで、織田投手が救援登板した。
ここで織田投手は、申告敬遠で日南学園の田中皐晴選手を一塁に歩かせ、無死満塁を選択。続く4番・谷口銀次郎選手に、初球から153キロを投げ込んだ。
その後の3球目で織田投手は、甲子園大会において史上最速となる156キロをマーク。球場の空気が一瞬で変わる中、4球目も155キロを記録し、谷口選手を見逃し三振に仕留めた。
続く5番・下川源次選手を、織田投手はセカンドゴロ併殺。無死満塁の危機を無失点で切り抜けるまでに投じたのは、わずか5球だった。
織田投手の活躍を現地で見ていたキャスターのヒロド歩美氏は、「マウンド上がっただけでもう球場の空気変わりましたし、ホームラン以外であんな空気になったのって初めてだなって感じましたね」と回顧。
キャスターの斎藤佑樹氏は、織田投手が「一球で球場の雰囲気を変えようと思って投げた」と話していたことを明かしつつ、「思ってても簡単にできることじゃない」とコメント。そして、「最速出して三振、そしてその後ゲッツーと。想像する上で最高の形でピンチをしのいだ、漫画の主人公のような活躍」と、織田投手のことを称えた。
織田投手の活躍によって最大の危機を切り抜けた横浜は、直後の7回表に4点を奪い、9回表には3年生・江坂佳史選手の満塁ホームランなどで5点を追加。最終的に10対1で日南学園を破り、3回戦進出を決めた。
なお、球場がどよめいた日南学園と横浜の試合ハイライトは、8月14日に放送された『熱闘甲子園』(ABCテレビ・テレビ朝日系列)で紹介された。











