中国人が日本の“1億円越えタワマン”を爆買いしまくり その理由は○○だった
大型連休「国慶節」を迎えた中国から、多くの人々が日本を訪れている。かつて話題になった中国人の「爆買い」は、家電や医薬品などから不動産に対象が変わっているらしい。1億円を超える中古タワーマンションに、中国人の人気が集まっている理由とは?
日本の「中古億ション」こと1億円を超える中古タワーマンションを求めているのは、中国人富裕層だ。中国の社会事情に詳しいフリージャーナリスト・中島恵氏いわく、「円安である日本の不動産は、中国人富裕層にとってバーゲンセール状態」「とある日本のタワマンには、5戸に1戸の割合で中国人が入居している」とのこと。「中国人富裕層のほとんどが日本でローンを組めないため、中古億ションを一括で購入している」という話も驚きだ。
中国人富裕層が日本の中古億ションを購入する目的は何か? その多くは以前まで「投資」だったが、最近では「移住」に変わってきたと中島氏は語る。「ゼロコロナ政策」による厳しいロックダウンでのストレスや、国民の経済格差をなくす政策で資産が奪われる不安など、中国政府に自国の富裕層が不満を抱くのは仕方がない。
そのため多くの中国人富裕層が、安心・安全・安価な日本への移住目的で不動産を爆買いするのだと中島氏は予想した。 中国人の不動産爆買いについては、情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』10月7日放送回で詳しく紹介された。
動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回では、すっかり増税のイメージが定着した岸田総理の「減税発言」や、近年の中国と台湾の関係によって現実味を増してきた「台湾有事」についても学べる。
中国人が日本に大量移住? 「国防動員法」が発動されたら中国富裕層が持つ日本の不動産が中国政府に没収される? 中国人による日本の“1億円越えタワマン”爆買いについて紹介された情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』を無料配信中