『探偵!ナイトスクープ』93歳の胸にずっと生き続ける後悔と心残り…終戦直前のすれ違いで一度も会えなかった兵隊さんへ80年間の積年の想いとは?
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』

桂二葉探偵が調査した『兵隊さんと少女セツコの文通』は、京都府の女性(当時93)から。戦後80年の時を超え、忘れえぬ方を探していただきたく、筆を執った。日中戦争が始まったころ、小学1年生だった私は、兵隊さんを激励するための「慰問袋」を作り戦地へ送った。その中に入れた手紙に偶然返事を下さったのが、秋田県出身の「ササジマシンゾウ」さん。それから6年もの間、ササジマさんとの文通は続いた。その筆はとても温かく、重ね重ね「お勉強がんばってください」と書いてくださり、お会いしたことはなくても、優しいお人柄は手に取るように伝わった。昭和19年になると、私は戦況の悪化に伴い大阪から京都へ疎開。しかし、何と疎開して間もないころに「ササジマ」さんが、大阪の実家を訪ねてきてくれたのだ。京都にいた私は会うこと叶わず…。時は経ち、数年前、孫が沖縄に行った際、沖縄戦の戦没者の名前が刻まれている「平和の礎」にササジマさんのお名前を見つけ、亡くなられていることを知った。ササジマさんに一度もお会い出来なかったことが、どうにも心残りでならない。そこで、ササジマさんに会わせてもらえないだろうか? お墓を探し出し、80年間の積年の想いを手紙にして届けたく思っている、というもの。

依頼者にとって、思いやりのある優しいササジマさんは憧れの存在だったと言い、二葉探偵もぬくもりにあふれた手紙を読み涙ぐむ。しかし、ササジマさんの手掛かりは秋田県出身で、沖縄戦で亡くなられたということだけ。そこで秋田県遺族連合会に連絡をとり、戦没者の名簿を見せてもらうと「笹島信三」さんの名前を発見。が、何と沖縄戦終結の1カ月前に亡くなられたと知り…。遺族の方々とも会うことができ、念願のお墓参りも叶った。依頼者がササジマさんに届けた積年の想いとは?


8月14日(金)夜11時47分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、永見大吾探偵が調査した『三山ひろしの髪の秘密』、竹山隆範探偵の『超少食男vs家系ラーメン』など、様々な依頼を解決した。



