1300年続く畳文化に新風!漆黒の畳、丸い畳…常識を覆す発想で世界が注目する京都・大原の畳職人が生み出す新たな価値

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古くから日本の暮らしを支えてきた畳は、1300年以上にわたって日本で独自に発展してきた伝統文化です。しかし近年、その姿は消えつつあり、技を受け継ぐ職人も減り続けています。そんな中、6年前に京都の大原に畳工房「TATAMI YOKOYAMA」を構えたのが横山充さん。国家資格の畳製作一級技能士を持つ畳職人です。伝統を守りながら、漆黒の畳やカラー畳、丸い変形畳など、これまでの常識を覆す発想で新たな可能性に挑戦しています。

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畳は、藺草(いぐさ)の茎を乾燥させて織った“畳表”と、藁を圧縮させ、畳の芯となる“畳床”、畳同士の隙間を埋める“畳縁”から成り、その構造は平安時代から現代まで変わらないといわれています。機械による製作が主流の今、横山さんは畳の用途や状態に合わせて、機械と手縫いを使い分けています。

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京都市下京区にあるゲストハウスから、6畳と8畳の畳を依頼された横山さん。現場を訪ね、まずは採寸。部屋ごとに寸法が異なるため、畳は一枚一枚がオーダーメイドです。採寸に1ミリでも誤差があると大きなズレにつながるため、採寸は慎重に行われます。

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畳文化を未来につなぐため、この春、初めて弟子を取った横山さん。現在、弟子の村上さんに指導しているのは、畳職人の腕が問われる基本の技“平刺し”です。わずかなズレも許されない繊細な技術。特訓を重ね、1月後にその成果をみることにしました。

工房の近くにある横山さんの自宅には、自ら手掛けた畳が広がっています。一緒に暮らすのは、修業時代からずっと横山さんを支え続けてきた家族。オーストラリアで出会い、結婚した妻のローレンさんと、長女のゆいちゃん、長男のはるきくんです。子どもたちの目に、職人である父親の姿はどのように映っているのでしょうか。そして、ローレンさんが明かす修業時代の苦労とは…?

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アート志向の強いローレンさんがきっかけで生まれたのが漆黒の畳。さらに、様々なデザイナーとのコラボレーションにも挑戦。木桶職人の中川周士さんが手掛けた大きな木桶の茶室には、横山さんの丸い畳が配されました。伝統を受け継ぎながら、進化を続ける畳の文化は世界からも注目を集めるようになり、伝統工芸を未来へ繋ぐ新たな可能性を切り拓いています。

いよいよ下京区のゲストハウスに畳を納品。ところが、トラブル発生。見た目ではわからないものの、なにやら奇妙な音が…。わずかなズレがあり、畳はピタリと収まらなかったのです。横山さんはどのように対処するのでしょうか?

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そして、この日は弟子の村上さんへの課題“平刺し”の成果を確認。一か月間の特訓の手応えは?

「LIFE~夢のカタチ~」は、7月11日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)

番組情報

LIFE~夢のカタチ~
毎週(土)午前11時

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