気温37度で10時間巡行→重さ2トン以上の神輿を1時間担ぐ…「汗だく壮絶夏祭り」のラストが感動的だった!
大阪の荒々し過ぎる夏祭りに、芸歴37年56歳の大阪キッズ藤田が参戦! 気温37度の猛暑日に神輿を曳いて10時間も街中を練り歩き、続けて重さ2トン以上の神輿を1時間も担ぐという夏祭りの内容に驚き、最後の最後まで全力で挑んだ大阪キッズ藤田に感動する。
大阪キッズ藤田が参加したのは、大阪府大阪市西淀川区にある大和田住吉神社の夏祭り。朱色の布団を5段重ねた重さ2トン以上の神輿「布団太鼓」を参加者が担ぎながら街中を練り歩く、西淀川区の夏の恒例行事である。
神聖な布団太鼓を落とさないように、参加者同士が「上げとけコラァ!」「ボケコラもっと上げろや!」などと激しく鼓舞するのが特徴的だ。ちなみにコロナ禍は中止していたため、4年ぶりの開催となった。
祭り当日の気温はなんと37度で、巡業する時間は10時間! 大阪キッズ藤田は股関節を痛めていたが、過酷な状況でも重い神輿を気合いで曳いてみせた。そんな彼は、続けて重さ2トン以上の「布団太鼓」を1時間以上担ぐことに! その中で、仲間たちから「いくぞコラァわかってんのか!」「声出せコラァ!」「藤やんいかんかい!」と鼓舞された。
疲労困憊の大阪キッズ藤田は、途中で「限界です……」と弱音を吐いたが、「いや、まだいける……!」と自分を奮い立たせた。さらには、「声出せよ!」と仲間たちを初めて鼓舞し、途中で離脱することなく布団太鼓を担ぎ続けた。
汗まみれで限界を突破した大阪キッズ藤田は、祭り後に「めっちゃ重かったし、めっちゃしんどかったけど、みなさんの一言一言が僕のやる気を全面的に押していただけました!」とコメント。最後まで布団太鼓に食らいついた彼を仲間たちは胴上げし、夏祭りは感動的に幕を閉じた。
荒々し過ぎる夏祭りに大阪キッズ藤田が全力で挑んだバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』9月25日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。ほかにも同放送回では、お笑いコンビ・トップシークレットのまさじによる「ボロ実家建て直しプロジェクト」の第3弾も行われた。こちらも、濃厚な人間ドラマに衝撃を受けること間違いなしだ。
芸歴37年56歳の大阪キッズ藤田が、大阪の「汗だく壮絶夏祭り」に参戦。弱音を吐いていた彼が、限界を突破して最後の最後まで神輿を担ぎ続けた姿に感動する! バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』を無料配信中