崖スレスレ悪路、月3回タイヤがパンク…そんな超絶山奥の『ポツンと一軒家』で暮らす人物とは?
山口県の“ポツンと一軒家”にたどり着くまでの道のりは非常に険しい。車1台分しか通れない狭い崖路に、捜索隊は「リアルに怖い高さ」「これが生活路なのすごいな」とビクビク……。さらには、車のタイヤがパンクするアクシデントに遭い……!? 捜索隊がやっとの思いで出会ったポツンと一軒家の家主はどんな人なのか!?
麓町の住人たちのほとんどは、問題のポツンと一軒家がある山奥まで行ったことがないらしい。それでも捜索隊は、人づてになんとか情報を得て目的地へ向かい、いつの間にかガードレールがない崖路を車で走ることに! 「リアルに怖い高さ」「うわ~怖いな~」「これが生活路なのすごいな」と怯えながらも慎重に進み、ようやく目的地にたどり着いた。
目的地には、古民家のほか、ログハウスや小さな建物が並んでいた。そこで捜索隊を出迎えてくれたのは、64歳と73歳の男性たちだ。彼らいわく、かつてこの地には自分たちを含む3世帯が住んでいたという。現在は64歳男性が古民家で1人暮らしをしており、73歳の男性は隣に建てたログハウスへ遊びに通っているのだそう。ちなみに2人は、子供の頃から兄弟のように仲良しだ。
自宅から麓町の仕事場に通っている64歳の家主。夜勤のために街灯がない夜道を車で移動するのはかなり大変そうだが、それ以上に彼が困っているのは、あの悪路にある落石だ。これが原因で、家主はなんと1ヶ月に3回も車のタイヤをパンクさせてしまったという。
嫌な予感がした捜索隊が確認してみると、彼らが乗ってきた車のタイヤも案の定パンクしていた……! 「ヤバイですヤバイです、マジヤバイです!」と慌てる捜索隊は、優しい家主に助けられることに。慣れた手つきでタイヤを交換してもらい、何とか事なきを得た。
なお、悪路を突き進んだ先に現れた64歳男性の自宅は、バラエティ番組『ポツンと一軒家』9月24日放送回で紹介された。動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回は、64歳男性と73歳の男性の強い絆や、2人で支え合う素晴らしい山暮らしにも触れられており、心がじんわり温かくなる内容となっている。
「これが生活路なのすごいな」「ヤバイですヤバイです、マジヤバイです!」 アクシデントで大慌てな捜索隊が出会ったのは、本当の兄弟のように仲が良い64歳と73歳の男性たち。“お隣さん同士”が支え合う山暮らしが素敵なバラエティ番組『ポツンと一軒家』を無料配信中