「ダントツでレンコンが大好き」浅尾美和が出会った、奈良のお野菜ランチ。一皿の向こう側をのぞくと、女性たちのひたむきな想いと愛が見えてきた!

ワンディッシュ(一皿)のおいしさのヒミツを、4週で追いかけるこの番組。
番組のラストを飾るゲストは、元ビーチバレー選手でタレントの浅尾美和。奈良のお茶農家が営む農家カフェで、旬の地元食材を詰め込んだお野菜ランチに舌鼓。奈良産のレンコンが主役の贅沢で温かい一皿を通して、奈良で奮闘する女性農家たちのストーリーに触れていく。
ワンディッシュに込められた、おいしいの向こう側とは…?
 

#1 竹西農園 遊茶庵 オーナー・竹西多香子さん

「ダントツでレンコンが大好き」と語る浅尾が、奈良の農家カフェで味わうのは「季節の野菜いっぱいランチ」。旬のレンコンを使った料理に「めちゃくちゃ嬉しいです!」と笑顔を浮かべる。口に運ぶと、「おいしい! シャキシャキっとした歯応えもあるんですけど、もっちり感もあって。感動!」と大満足。お茶農家でオーナーの竹西さんは「そうでしょう? すごい食べ応えがあって甘みもあって味わい深い」とレンコンの魅力を語る。

食感を楽しむためにレンコンは大きくカットし、20分かけて豚肉とじっくり炊くことで旨みがアップ。ホクホク感も生まれるそう。浅尾は豚肉とレンコンを「最強コンビだと思ってて。(豚の)脂もレンコンと合いますよね」と絶賛!
豚肉はもちろん、全ての食材に奈良県産のものを使用している。竹西さんは「その場所で採れたのが一番新鮮だし、地産地消の奈良県の食材をPRしたいな」とニッコリ。浅尾も「このおいしさは広めたいですね」と頷いた。
おいしいの向こう側には、奈良の恵みを大事にする思いがあった!

©ABCテレビ
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<紹介したお店>
竹西農園 遊茶庵
https://www.instagram.com/takenishifarm_yamatocha

#2 自然派農場 しもかわ レンコン農家・下川麻紀さん

浅尾が「コリコリ、おいしい~!」と幸せそうに頬張るレンコン。続いては、そのレンコンを育てる農家さんのストーリー。「うちのレンコンはもっちりしていて、すごく風味があっておいしい」と語る奈良県山添村の下川さんは、レンコンを半分に折り、もっちり感の理由であるレンコンの粘りを見せてくれた。
おいしさのヒミツは土。畑の水を早めに抜いて、土の中で長く育てることで、もっちりとしたレンコンになるという。収穫時は、傷をつけないよう鍬を使って1本ずつ丁寧に土から掘り出すため、1時間で10本くらいしか採ることができないのだとか。

ていねいな作業を経て、土から長いレンコンを掘り出した下川さんは「堀ったしんどさが好きなんですよ。そのあと食べるレンコンがおいしくて」と満面の笑顔。「レンコンの穴が開いている感じがすごく好きで、レンコンなしでは生きていけない」と語る下川さんに、浅尾も「一緒!一緒だ」と共感しきり。「溢れるレンコン愛が本当に素敵で。大変だとは思うんですけど、ものすごく魅力的な方だなと思いました」とその愛に胸打たれた様子。
おいしいの向こう側には、レンコンを愛しすぎる農家がいた!

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<紹介した場所>
自然派農場 しもかわ
https://nunomerencon.theshop.jp
 

#3 ばあく 食肉加工製造業・泉澤ちゑ子さん

ランチを味わった浅尾が「噛めば噛むほど旨みがジュワ~ッ」と語ったのは、レンコンと相性抜群の豚肉。奈良県五條市で豚肉を生産・加工している「ばあく」代表の泉澤さんは、「甘みのある、食べてにんまり笑える豚肉を目指してます」とニッコリ。育てているのは、脂乗りのいい黒豚と赤身がおいしい赤豚を掛け合わせたオリジナルのブランド豚「ばあく豚」。大麦や小麦などを独自にブレンドしたエサを与え、しっかり甘みが乗った豚肉に育つという。

今から43年前の1983年、ママ友と一緒に「ばあく」を立ち上げた泉澤さん。「子どもがアレルギーで、そのことにすごい神経質になって。安心して食べられるように、だんだん加工品にまで目を向けるようになりました」と話す。泉澤さんは今も「お母さん目線」を大切にし、「誰でもみんな安心して食べられるものを今後ずっと続けていけたらいいなと思っています」。
「わかる!」と頷きながら話を聞いていた浅尾は「私も長男にアレルギーがあって、すごく神経質になってしまう時期があったんです。努力を重ねて作られたんだなあと思うと…尊敬ですね!」と語った。
おいしいの向こう側には、家族を思う母の愛があった!

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<紹介したお店>
ばあく
https://baaku.jp/
  

#4 和母 農家・竹西多香子さん レンコン農家・下川麻紀さん 農家・佐々岡浩子さん

最後に、農家カフェのオーナーでありお茶農家の竹西さんが、奈良の食材を作っている農家さんをお店に招いてくれた。やってきたのは、レンコン愛あふれる下川さんと、今の時期はほうれん草を作っている佐々岡さん。実は、竹西さんも含めたこの3人、女性農業者グループ「和母(わはは)」のメンバー。マルシェを開いたり、月に一度の定例会で情報交換をしたりしているそう。
「農業って孤独な作業が多いので」と話す下川さんは、和母の活動について「女性だけの悩みも話せるし、刺激をすごくもらう」と笑顔。竹西さんも「お互いに『頑張れ』って言い合ってる」と頷き、佐々岡さんは「いろんなお話聞いて『こういう売り方もあるんだ』とか。相談に乗ってもらえることが心強かったです」と語る。

「新たにやりたいことや目標はありますか?」と尋ねる浅尾に、「料理教室をして、その野菜を通じて『奈良にはおいしいものがあるんや』と知ってもらえる機会ができたらと思っています」と下川さん。
改めて今回のワンディッシュを味わった浅尾は「皆さんの思いを感じてから食べる料理は、特別だなと思いました」としみじみ。

あなたの食卓には、どんな向こう側が見えますか?

<紹介した団体>
和母(わはは)
https://wahahanara.jimdofree.com/

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ワンディッシュ(=一皿)に込められた様々な人たちの思いを追いかけてきた『ワンディッシュ ~「おいしい」の向こう側~』。この回をもって最終回です!

番組情報

ワンディッシュ ~「おいしい」の向こう側~
毎週日曜 午後 7時50分~放送(関西ローカル)

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