お笑いコンビ・ダイアンの街ブラバラエティ番組『本日はダイアンなり！』のテーマソングが完成？　曲中で流れる津田篤宏の「ごめんや～す！」「ゴイゴイス～！」といったセリフや、妙に耳に残るノリがいいメロディがクセになる！

大阪の蒲生四丁目にある、民家を改装した「名曲喫茶 野ばら」にやってきたダイアン。どこか懐かしい家のような雰囲気のため、思わず横になって休む客もいるのだとか。この非常に落ち着いた「家っぽい喫茶店」を営むマスターには、作曲家の息子がいる。彼は、女優・満島ひかりの主演作をはじめとする10作品の映画の音楽を手掛けたほか、この店のテーマソングも作曲したそうだ。

そんなプロの作曲家が、10周年目前の『本日はダイアンなり！』のテーマソングを制作してくれることに！　サンプリングした津田の「ごめんや～す！」「ゴイゴイス～！」といったセリフと、アップテンポのリズミカルなメロディを組み合わせて、約20秒の曲を完成させた。

「ダイアンが商店街のロケで歯のない人たちと出会う番組」とユースケが説明した番組の企画趣旨（？）を彷彿する、気が抜けた雰囲気もたまらない。

短時間で誕生したハイクオリティなテーマソングに、ダイアンはビックリ。特に津田は、体を揺らしてノリノリで聴き、曲に使われた自分のセリフに爆笑しつつも、「すげ～！」「めっちゃかっこよくない!?」と大盛り上がりだ。

「すごい。尺的に使いやすい」とユースケも満足そうだが、津田の「ごめんや～す！」というセリフが懸念の様子。このセリフと、群馬テレビのダイアンのレギュラー番組『ダイアンのガチで！ごめんやす』の“被り”が気になったのだ。「もしかしたら群馬テレビから裁判とか……」と真顔で冗談を言うユースケに、津田は笑いが止まらなかった。

ダイアンがプロの作曲家に冠番組『本日はダイアンなり！』のテーマソングを作ってもらった同番組の第2シーズン9月15日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。同放送回では、蒲生四丁目にやってきたダイアンが、ゆるーく街ブラロケをしながら街の人たちの何気ない名言を探した。

ダイアンが絶賛する「思い出のメロンパン」や、彼らが訪れた400年以上前のお宝がある骨董品店のほか、2人が暑すぎる日のロケで「おもんなくなった」（？）シーンも見逃せない！

ダイアン津田「ごめんや～す！」「ゴイゴイス～！」　一度聴いたら頭から離れない、妙に気が抜けていてノリノリのテーマソングが爆誕したバラエティ番組『本日はダイアンなり！シーズン2』を無料配信中