20代で芸人初の日本武道館、30代でコンビ解散、俳優を経て50代にコンビ再結成、70代で漫才賞レースのファイナリストになったレジェンド芸人は誰?

芸歴55年73歳レジェンド芸⼈ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)が、波乱万丈な半生を告白! 人気絶頂の中でのコンビ解散、俳優への転身、50歳での再結成、古希を過ぎてからの『THE SECOND~漫才トーナメント~』への挑戦……。特に、おさむが妻子と暮らす自宅に相方の里見まさとが来て頼んだという、コンビ再結成秘話にスタジオ一同が驚いた。

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長い芸歴の中でもおさむの転機となったのは、1980年代の漫才ブームだ。彼が同い年のまさとと20歳で結成したザ・ぼんちは、当時レコードを82万枚以上も売り上げ、芸人初の日本武道館ライブを開催するなど、絶大な人気を誇った。

しかしザ・ぼんちは、漫才ブームの終焉とともにファンが離れ、仕事も激減したために30代で解散。おさむは34歳で俳優へと転身し、50歳まで16年間続けた。

おさむが漫才の世界へ戻るきっかけとなったのは、まさとからのコンビ再結成の申し出だ。当時彼らは50歳。おさむは、「漫才は終わった」「(16年のブランクもあるし)簡単にできるわけがない」と思っていたという。しかし、まさとは思いが強かった。妻子と暮らすおさむの自宅に上がり込み、「漫才がやりたい」と真剣な表情で頼んだそうだ。

真面目な話が苦手だったおさむは、当時まさとの思いを真剣に受け止めなかった。そんなおさむに妻と息子は、「まさとさんの顔見てみ。真剣やで。人の話を聞け!」と一喝! 家族のおかげでまさとの思いを受け入れたおさむは、俳優の仕事があったためにすぐに返事ができなかったが、「漫才やるんやったら、コンビは解散していたけど、まさとしか居れへん」と思っていたそうだ。

16年の歳月を経て、50歳で再スタートしたザ・ぼんちは、後輩たちに混ざって72歳のときに漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』に挑戦。翌年の2025年大会で、なんとグランプリファイナリストにまで上り詰めた。

おさむが70歳を超えても漫才をやり続けるモチベーションは、「お客さんに笑顔で帰ってもらえること」だ。「笑って、一瞬でも嫌なことを忘れてくれたらありがたい」という。日々の舞台でも、緊張感を楽しんでいるという賞レースでも、彼の隣には相方のまさとがいる。これまでもこれからも、2人の絆は強いままだろう。

なお、おさむの波乱万丈な半生は、海原やすよ ともこが司会を務めるバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)3月12日放送回で明らかになった。

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