「AI生成かどうかを、AIで見定める」時代に!? 軍事行動の狙いからディープフェイクまで、最新アメリカ事情を通して世界のミカタが変わるかも/正義のミカタYouTube

最強専門家たちがニュースの正しいミカタを徹底解説する情報バラエティ番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(ABCテレビ)。番組公式YouTubeチャンネル「正義のミカタチャンネル」で1月15日に公開されたのは、アメリカ政治専門家・前嶋和弘氏とスパイ専門家・山田敏弘氏が繰り広げる恐ろし~いトークだ。

©ABCテレビ

MCの東留伽アナが「最近のアメリカの動きについて伺いたいと思います」と切り出して始まるこの配信動画。アメリカは、2025年1月のトランプ政権発足後にイエメン、イラン、ナイジェリアと、イスラムの国に1年で600回を超える空爆を行なったとされる。なぜこれほど活発に、中東に向けて軍事作戦を展開しているのか? 東アナが問いかけると…

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アメリカ政治を研究している前嶋氏は、「それぞれいろんな意図がある」としつつ、福音派と呼ばれる熱心なキリスト教徒の存在に言及。彼らを「聖書には『神がパレスチナをユダヤ人にあげた』と書いてあるからイスラエル支持の人」と説明し、アメリカの人口の25%を占めるこの福音派が大統領選で「8割5分ぐらいトランプに入れてて」と解説。

トランプ政権はこの事実をもとに「イスラエルをみんな応援してるんだね、ならばそこを守るためにいろいろ叩いていこう」等と、自身の支援者の顔色をうかがいながら軍事行動をとっているのだという。

例を挙げると、ナイジェリアは中東ではないが、「キリスト教徒が迫害されている」と福音派の顔色をうかがいながら攻撃を展開していると前嶋氏は話す。
前嶋氏にはナイジェリアに友人が居るといい、「全然キリスト教徒多いところじゃないよ」という話も…。
「そんなに被害が多くないとこを探して、ぽんと打った」。でも「アメリカ国内の福音派は『よくやった』と思うところがあるので、かなり(政権の支援者に)PRする部分もあると思うんですよね」と軍事大国の内情を解説した。

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スパイ専門家・山田敏弘氏は、イランとアメリカの対立の背景に言及する。
「常にイスラエルがイランを意識しているのと、トランプさん自身もイランのことはあまりよく思ってないんだろうと」「イランでも、いわゆる革命防衛隊の司令官を暗殺するというようなこともやったりしてますし。結構強硬な作戦をずっとイランでもやってますよね」。
その狙いを「イランを叩くことによって新しい政権を作って、そこにビジネスで入るという側面もあるんでしょうけど。イスラエルとの関係というのもやっぱりかなり大きいんだろうなという気はします」と語った。

【動画】デンマークの自治領グリーンランドを、アメリカが領有したいと主張? 「買うって話もあります」「買うって…できるんですか?!」

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やがて、話題はディープフェイク動画にも及ぶ。アメリカ軍がベネズエラで軍事作戦を行った直後も、現地の民衆がトランプ大統領に感謝する動画など、偽の画像や動画が出回った。
「ファクトチェックがかなり難しくなってしまいます」という東アナに、山田氏は先日イスラエルでスタートアップ企業を訪問した際のエピソードを語るが…。

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「僕らは肉眼ではわからないので。AIでちゃんと、AI(動画)なのかどうかを見定めて、投稿が上がった段階でAIだったら止める。『フェイクでしょ』と」「それ出来てますよ、ほぼ」(山田氏)

AIがAIを選別するという技術を、イスラエルのスタートアップ企業が開発し、それをアメリカのような先進国の大企業に売る。その技術が例えばGoogleなどの新機能として広がっていくと説明する山田氏だが…。

「前嶋先生はどうやってAIかどうか見つけてるんですか?」と山田氏に話を振られた前嶋氏は、「わからないですよね。誰かが何かを、AIをAIでチェックしても、また次のレベルが上がる」。
さらに、どこの大学でも問題になっている“レポートをChatGPTに書かせている学生”について話し始め…。

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「レポートじゃなくて全部手書きの試験にしないと(判別が)難しい」と語る前嶋氏だが、AIで生成されたレポートが見破られる際の“あるある”を明かす!

「○○○○がでっちあげなんですよ。そこから大体見つかる」(前嶋氏)

そのきっかけとは一体!?

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最新アメリカ事情から日本の身近なトピックにまで話が及んだ、興味深くも恐ろしいトークの全貌はYouTubeチャンネルで!

番組情報

教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
毎週(土)あさ9:30

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