「M-1の審査員降ろされた」のは千鳥のせい? 『相席食堂』オファー迷った62歳立川志らく、愛する有名ブランドのために出演
「もう千鳥の番組なんて絶対出るな」とファンに言われたらしい落語家・立川志らくが、バラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)に出演! 志らくが、5年も務めた漫才頂上決戦『M-1グランプリ』決勝戦の審査員でなくなったのは、千鳥のせいだった……!?
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志らくいわく、「落語だけやっとけばものすごく評判は良かったんですけどね。(立川)談志が死んでから頑張ってテレビにたくさん出るようになって、ものすごく評判が悪くなった」とのこと。「『(千鳥の)クセスゴ!』に出てえらい目にあった」という志らくは、落語ファンから「もうとにかくテレビはやめてくれ」「もう千鳥の番組なんて絶対出るな」「M-1の審査員降ろされたのもこのせいだろ」などと言われているらしい。
「だから『相席食堂』も今回どうしようかな」と考えていた志らくが出演を決意したのは、「HYS(ヒス)」こと有名ファッションブランド・HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)マニアとしてオファーを受けたから。実は志らくは、私服でヒステリックグラマーを20年以上も愛用。あまりにも好きすぎて、他の私服は捨てたらしい。
そんなヒステリックグラマーマニアの志らくは、いつもの和服スタイルから、オールヒステリックグラマーコーデに着替えて登場。絶妙な着こなしの志らくに千鳥は、「イヤかも」「師匠が一番ヒス似合わんかも」「ヒスファンも今言っています。とにかくヒスはやめてくれ、落語だけやっといてくれ」「(ヒスの)ためになっていないですよ!」「それでえらいこと言われています、ワシらに!」などとツッコミまくった。
千鳥にスタジオでイジられていることを知らない志らくは、「こんな格好して本当に落語できんのかお前はと言われている立川志らく62歳」とカメラに向かってキメ顔。大阪・岬町の淡輪漁港で出会った人々に、ヒステリックグラマーの魅力を語りまくった。
ロケの最後にも志らくは、「もう一度M-1の審査員をやりたい、立川志らく62歳。ただしヒスを着て」とカメラにキメ顔。『M-1グランプリ2025』準決勝前に収録していたため、千鳥は「これ今から動けばまだ間に合うんちゃうか、ヒス審査員?」「まだ間に合うぞ!」などと、笑いながら番組スタッフに呼び掛けた。
なお、志らくのロケVTRは、『相席食堂』12月23日放送回で公開された。同放送回では、毎年恒例の“もうひとつのM-1グランプリ”こと、マニアたちのロケ頂上決戦「MANIA-1グランプリ」の後半戦が開幕! ヒステリックグラマーマニア・志らくのほか、パンマニアと犬マニアがそれぞれ専門知識を活かしてロケに挑み、王者が決定した。
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