『格付け』プロデューサーも震える!? 25億のヴァイオリンがスタジオに入るとスタッフは…
こんにちは!日本一陽気なオフィスレディ喜多ゆかりです。今回は、『格付け』プロデューサーも6年目の北村誠之氏に本番前のGACKTさんの様子や『格付け』史上最高額となった25億円のヴァイオリンにはスタッフも近づけない!?など、裏側をお聞きしました。

――元日は『格付け』を家族で見るというのが、もうお正月の習慣のようになっている方も多いですよね。
『格付け』は、毎年お正月、春、秋と3回やっていますが、やはりお正月のイメージが皆さん強いみたいですね。反響もお正月が一番すごいです。私の知人や親戚などからだけでなく、会社周りのスタッフなどもお正月の『格付け』を見て、いろいろ感想をいただいたりするので、ありがたいなと思ってます。普段、TV業界の方が番組を見ると結構「あれってどうなってんの?」って裏側を聞きたがると思うのですが、『格付け』に関しては純粋に楽しんでいただけている感想を聞くので、それはすごく新鮮です。

――今回はGACKTさんお1人での挑戦でしたね。
実は、過去にはお一人で挑戦されたこともあるんです。前回はDAIGOさん、鬼龍院翔さんとのチームでしたが、「映す価値無し」。2026年、GACKTさんはワールドツアーがあったりして大事な年で「幸先よくスタートを切りたい」ということで「1人でやる」ということになりました。
――いつも大注目のチェック「ワイン」は相当レアなワインだったそうですね。
はい。本当にさすがのGACKTさんも飲んだことがないであろう珍しいワインを用意しました。ですが、GACKTさん飲んだことあったんですよね。ご存じでした。さすがすぎます。

――それを飲んだことがあったというのはソムリエの方もびっくり?
はい… 今回はおそらく知らないだろうということでチェックの前にワインの銘柄はスタジオで明かしたんです。そのヴィンテージ(そのワインに使われたブドウが収穫された年)は1947年で、ワインとしてはいい年ではあったけど夏がすごく暑くて酸味としては弱いというのがその1947年のワインの特徴なんです。その特徴も含めてGACKTさんはご存じで、例年よりもご本人的にはわかりやすい問題だったそうです。

――今回新しい試みのチェック「殺陣」。さすがに殺陣はGACKTさんどうだろうと思ったのですが…
GACKTさんは時代劇のご経験もあるので、このチェックは「簡単」とおっしゃってました。
それでいうと、今回の中ではチェック「オーケストラ」が一番難しかったと。あと「弦楽八重奏」も音単体で聴くと簡単だが、八重奏として聴くと難しいとおっしゃっていましたね。

――今年は、楽器の総額、102億円ですもんね!
ずっとお世話になってる「日本ヴァイオリン」さんが日本初公開の25億円のヴァイオリンをご用意してくださいました。これも『格付け』のために3年かけて交渉してくださったんです。
――去年もすごかったですよね?
23億円のグァルネリ・デル・ジェス・プリンス・ドリアですね。今年はさらに2億円高くなりましたね。
――25億円のヴァイオリンがスタジオに入ったら空気ってどうなるんですか?
必要以上にみんな近づかないです(笑)。
――でも、台を移動したりとか…
ヴァイオリンが乗っている台すらも僕らが触れることは一切ないです(笑)。

――今回もGACKTさんは別部屋でしたね。実際、あのGACKT部屋で過ごされている時間はどのくらいなんですか?
他の方が回答している時間お待ちいただくので、短いときは10分くらいですが長いときだと20分から30分くらいですね。例年通りお菓子食べてるときもあれば、何かスマホで写真や動画を撮ってるときもありましたが、今年はご自身のスマホに「なぜ自分がそっちを選んだのか」という理由を記録として綴っていらっしゃいました。あと、GACKT部屋はモニターでA、B、C部屋にそれぞれ誰が入ってるか見えるようになってるんです。だから、田村淳さんがずっと「いや絶対こっちですよ!」って自信満々に言ってたのを見ながら笑ってました。もちろん、他の演者さんからはGACKTさんがどちらの部屋に入ったかはモニターでも見えてないです。
――チェック「ミシュランシェフ」が煮込み料理とは驚きました。
収録の5日前に、他局の番組収録に我々スタッフがお邪魔して、その収録の前にビーフシチューを仕込んでもらいました。去年初めて、浜田さんのレシピを再現した「浜田海老チリ&チャーハン」「浜田餃子」がセブンイレブンで発売されたのですが、すごく評判だったんです。だから、今年はさらに増えて3品の商品化が決定しました。『格付け』って、目や耳で感じるものは参加できるけど、味のチェックは参加出来なかったのが、商品化によって視聴者の方との距離がさらに近くなって嬉しいです。

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▼筆者プロフィール 喜多ゆかり 元ABCテレビアナウンサー。現在は“日本一陽気なオフィスレディ”として取材・インタビューなども執筆。



