「一流シェフにもできないことが…」DAIGOも驚いた! 料理のプロが“衝撃の告白”でSNS騒然!?
12月4日(木)放送の「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOにむかって講師の先生が放った“衝撃の告白”が注目を浴びた。
この日のテーマは「今が旬!大根」。今がおいしい大根をたっぷり使った「大根と手羽のスープ」を辻調理師専門学校の紫藤慧先生から教わった。
大根を扱う包丁技の中でも、プロの技術として知られるのが「かつらむき」。円形状に切った大根をクルクルと回しながら、表面を均一な厚さでむいていくもので、いかに薄く、途切れないよう長くむけるかが勝負の高難度テクニックだ。
そんなプロの激ムズ技にあこがれるDAIGOが「先生もかつらむきはできるんですか?」と水を向けると、「やり方は学生時代に習ったんですけど、もう20年近くやってないので…」と言いよどむ紫藤先生。続いて深いため息をついたかと思うと、「…できない、ですねぇ」とちょっぴり悲しそうに打ち明けた。
【動画】いよいよクリスマスシーズン。紫藤家のクリスマスが気になって仕方ないDAIGOは「ツリーは出す?」「夫婦でプレゼント交換する?」など質問攻めに。
普段は難しい技もサラリとこなす先生の衝撃の告白に、DAIGOは「意外ですね!意外です!」と驚くばかり。「かつらむき」は主に日本料理で多用される技で、紫藤先生の専門である西洋料理ではほとんど使われることがないため、実はあまり得意ではないらしい。
「幻滅させてしまいますね…」とヘコむ紫藤先生を、「やっぱり料理もそれぞれに部門があるんでね」と励ますDAIGO。視聴者からも「そんなに落ち込まないで!」「ドンマイです!」などのエールが送られたほか、「一流シェフ紫藤先生にもできないことがあるんですね」「紫藤先生、意外でしたぁ〜」などの驚きの声も寄せられていた。
(※レシピ)
<材料(2人分)>
大根 200g
大根の葉 30g
手羽中(半分に切ったもの) 12本
しいたけ 50g
ソーセージ 3本
にんにく 1片
ブイヨン 600ml
塩 適量
黒こしょう(粗びき) 適量
こしょう 適量
バージンオリーブ油 適量
<作り方>
(1)大根は皮をむいて1cm角に切り、葉は1cm幅に切り、しいたけは軸を切って6等分に切る。
(2)ソーセージは1cm幅の半月切り、にんにくはみじん切りにする。
(3)手羽中に塩、黒こしょうをし、フライパンにバージンオリーブ油適量を熱し、手羽中の全面を中火でこんがり焼いて取り出す。
(4)(3)の余分な油をふいて、バージンオリーブ油小さじ1、にんにく、ソーセージを加えて中火で炒めて香りを出し、大根としいたけを加えてサッと炒める。
(5)(4)に(3)を戻し入れてブイヨンを加え、沸騰したらアクを取り、大根がやわらかくなるまで中火で約10分煮る。
(6)(5)の味を塩、こしょうで調え、大根の葉を加えて器に盛り、バージンオリーブ油をかける。
なお、「大根と手羽のスープ」の調理の様子は、12月4日料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。







