「ポツンと一軒家」広大な敷地に大小5つの建物…!? 80代のご主人が、10年かけて手作りした遊び場とは?「楽しくて、ひとつも苦にならないんです」

12月7日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは、つるの剛士と藤原さくら。

徳島県の山のど真ん中に、一風変わったポツンと一軒家…そこは、80代のご夫婦が先祖代々の土地を活用して地域貢献する意外な場所で…!?

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徳島県の山のど真ん中でポツンと一軒家を発見! 切り拓かれた敷地は広いものの田畑ではない様子。その敷地の一か所に建物がいくつか集まって建っており、衛星写真での確認では、少し不思議な見た目のポツンと一軒家だ。

捜索隊が訪れた最寄りの集落は、山の急斜面沿いに茶畑と家々が建ち並ぶ山岳地域! そこで男性(75)を見つけると、さっそく聞き込みを開始する。衛星写真を見てもらうと「ここは木々を伐採した敷地ですね…今は麓の集落に暮らしていらっしゃる方の別荘じゃないでしょうか」との情報が。そこでまずは、ポツンと一軒家へと赴いて確認をすることに。

集落を後にして山へと入ると、急こう配のつづら折りの山道が延々と続く。ところどころには、木々を伐採した跡地があるものの山へと続く道はかなり険しい。そんな深い山の先、視界が開けるとひときわ広く切り拓かれた広場のような敷地に大小あわせて5つの建物が現れた! 

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捜索隊は、麓の集落で情報を得ていた管理者でもあるご主人の自宅へと向かうことに。そのご自宅で迎えてくれたのは80代のご夫婦。広場についてご主人(86)に尋ねてみると「グラウンドゴルフ場です。10年かけて(自分で)つくりました」と意外な返答が! しかも、奥さま(81)とともにポツンと一軒家を案内してくださることに。

※グラウンドゴルフ:ゴルフコースを必要とせず、ホールポストさえあれば自由にコースを設定することができ、ルールも簡単。子どもから高齢者まで手軽に遊ぶことができるファミリースポーツ。

「地元住人のみなさんが交流できる場所として、休憩ができる小屋や東屋を作って交流の場所をみなさんに提供しようと考えたんです。こういう行動は楽しくて、ひとつも苦にならないんです」と笑顔を見せるご主人。

そして、捜索隊は数日後に行われた地域の高齢者の方々が集う日にも密着。広場ではグラウンドゴルフを愉しみ、自作のかまどと羽釜で地域の郷土料理「そば米雑炊」を焚きだし。捜索隊もグラウンドゴルフに初挑戦するなど、地域交流に溶け込む一幕も。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時54分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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