尼崎・グンゼタウンセンターつかしんで 渡米したあの芸人に奇跡の遭遇! ベストバイは意外な一品

お笑いコンビ・天才ピアニストが、兵庫県尼崎市塚口のグンゼタウンセンターつかしん(以下「つかしん」)で出会った人々に、買ってよかったモノ=“ベストバイ”を調査しました! 40年ほど前からあるつかしんは、幾度となるリニューアルを経て、現在は約170店舗のほか、スポーツクラブ、温泉などの施設を併設。老若男女が楽しめる、尼崎を代表する大型ショッピングセンターです。

つかしんのフードコートには、50歳でアメリカに移住した「たむけん」こと芸人・たむらけんじがオーナーを務める焼肉店・焼肉たむらがあります。

昼食で焼肉たむらを訪れたマダムのベストバイは、無印良品の「みじん切りチョッパー」。玉ねぎをみじん切りしても目にしみず、時短調理ができる便利なキッチンアイテムです。マダムいわく、みじん切りチョッパーを使った料理の中でも、「ハンバーグが娘に評判がいい」のだとか。

なんと天才ピアニストは、アメリカ帰りのたむけんに焼肉たむらで遭遇! 「お会いできて嬉しいです!」と喜ぶ天才ピアニストに、完全オフモードなたむけんは、「こんなにガッツリ絡むことあんまないよな~」と笑顔で接してくれました。

そんなたむけんのベストバイは、「アメリカに持って行ってるんやけどめちゃくちゃ便利!」という包丁にやさしいまな板。一般的なプラスチック製に比べて、柔らかくて弾力のある酢酸ビニル製なため、包丁が跳ねるような使い心地です。たむけんいわく、「結構料理人さんが使っているみたい。いろんなサイズがある」そうで、世界に誇れる日本のキッチンアイテムだと教えてくれました!

ちなみに焼肉たむらは、つかしん店のほか、みのおキューズモール店と和歌山塩屋店の合計3店舗が営業中。たむけんは、帰国時に比較的店にいるらしいので、もしかしたら彼と会える可能性があるかもしれません!

フードコート以外でも天才ピアニストは、さまざまな人にベストバイを聞きました。4世代家族は、全員がハマっている豚骨味の鍋の素・コク旨スープがからむ悪魔の肉鍋用スープがベストバイ。スープは「石灰岩みたいな、石が混じったみたいな色」をしていますが、その正体はもちろん石灰岩ではなく、香味野菜とごま油の旨みを凝縮した焦がしマー油。このマー油の悪魔的なおいしさが、商品名の元になっています。一家はこのお気に入りの鍋を食べたあとに、「うどんで締めたあとにごはんで締めます」とのこと!

テニス帰りの妻と合流した男性のベストバイは、大好物のコストコのピスタチオ。1袋で1.36キロも入っており、彼は酒を飲みながら子どもたちと一緒に食べるそうです。これに対して妻は、「ごはん前に子どもが欲しがるやろって。こっちのスケジュールがあるでしょ」とイライラ!? 夫婦に天才ピアニストは、「ベストバイやけど少しだけ揉め事のタネになっている!」「夫婦の仲が悪くならない量を食べてください!」と思わず苦笑しました。

3歳の子どもを連れたママのベストバイは、ニトリの毎日とりかえキッチンスポンジ。キメが荒くできているので、泡立ちはバッチリです。「1つで食器を洗ってシンクもキレイにして捨てられる」ため、ママはキッチンをいつも清潔に保てているのだとか!

天才ピアニストに自らベストバイを申告しに来てくれた金髪の女性は、娘の豆イス(ベビーチェア)を猛プッシュ! このイスは、子どもを驚かせないために、座っても音が鳴らない設計になっています。女性の娘は、「どんなおもちゃよりも豆イスがお気に入り。帰ってきたらまっすぐに座ってテレビを見る」そうです!

なお、つかしんにいた人々のベストバイは、情報番組『newsおかえり』(ABCテレビ、毎週月曜~金曜午後3時40分より放送)内の「街なか天才ベストバイ」11月28日放送回で紹介されました。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事