結成30年の紅白常連ヴォーカリストに「一回休んだ方がいい」さらば森田ツッコミ! まさかの業界をザワつかせていて…
結成30年を迎えた5人組ヴォーカルグループ・ゴスペラーズの黒沢薫が、とある業界をザワつかせている!? 黒沢は、「100%顔バレします」というほど、その業界では超有名人らしい。その業界にまつわる彼の美声アカペラ歌唱動画は、一度聴いたら忘れられないほどクセが強かった!
【TVer】「バズるかも!」 ゴスペラーズ黒沢薫&ハラミちゃん、知る人ぞ知る名(迷)曲『カレーのうた』で即興セッション
ゴスペラーズといえば、『ミモザ』『ひとり』『永遠(とわ)に』といったヒット曲で知られ、『NHK紅白歌合戦』に6年連続出場。2024年でメジャーデビュー30周年を迎えた。メンバーの1人である黒沢は、突き抜けるハイトーンボイスが持ち味だ。ソロでも楽曲をリリースしており、2025年に活動20周年を迎えた。
実は黒沢は、無類のカレー好き。好きすぎてレトルト商品をプロデュースする、別名「ハードコアカレーシンガー」だ。ツアー先でもカレーを食べ歩いており、「普通に歩いているときよりもカレー屋さんの方が100%顔バレします」「(自分が来店すると)カレー屋さんはザワザワしています」とのこと。カレー研究家の友人をはじめ、「カレー関係の人脈は、なんなら音楽関係よりちょっと多い」のだとか。
そんな黒沢は、謎の楽曲『カレーのうた』のアカペラ歌唱動画を公開。スパイスの名前で見事に韻を踏んでいる歌詞と、黒沢の美声の組み合わせはとにかくクセが強く、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢は、「なにコレ……? 黒沢さん、一回カレー休んだ方がいいかも。何しているんですか?」とツッコんだ。
『カレーのうた』は、黒沢のオリジナル曲ではなく、アニメ『みなみけ』のキャラクター(CV:小野大輔)が劇中で歌った曲だ。実は黒沢は、小野と仲のいい友人。小野が自身のラジオにゲスト出演した際に、「じゃあ歌いますよ、せっかくなんで」と提案し、同楽曲のアカペラ歌唱動画をTikTokに投稿したという。
この摩訶不思議な『カレーのうた』で、黒沢がポップスピアニストのハラミちゃんと即興セッションする一幕もあった。ハラミちゃんは、『カレーのうた』のメロディを瞬時に耳コピし、すぐにピアノを演奏! ハラミちゃんのリズミカルな演奏にあわせて、黒沢が美しい歌声を披露すると、森田は「なんかわからんけど、今のところ切り抜いたらバズるかも!」と感動した。
なお、黒沢の素顔がわかるトークや、彼とハラミちゃんによる即興セッションは、11月8日深夜に放送された音楽トーク特番『音バナ♪ついつい』(ABCテレビ)で行われた。









