ますだおかだはコント師だった!?増田が明かす若手時代の決断 「岡田さんをメインに考えるとコントやな!」
ますだおかだ増田が11月9日に放送されたABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」で、芸歴1年目の“コント師時代”について明かした。

芸歴1年目からテレビやラジオの仕事があり、秋にはお笑い芸人としてのギャラが10万円を超えていたという、ますだおかだの二人。
増田は「(2月に松竹芸能に所属して)3月でいきなりネタ番組の勝ち抜き番組に行かされて。行かしてもらって、そこで1週目通ってるんですよね」と振り返った。
芸歴1カ月のますだおかだは、かつて関西テレビで放送されていたお笑い番組「爆笑BOOING」に出演し、1週目を勝ち抜いたという。
増田は「それが1週目勝って、また4月ぐらいにもう一回行ったんかな。2週目に行ったときに落とされたんですよ。そのときに、ちょっと決断するんですけどね」と語った。
「実は、コントやってたんですよ。ますだおかだ、コントやってたんですよ」と告白。
パーソナリティのこたけ正義感は「ええ?学生のときは…?」と驚きつつ尋ねた。
増田は「俺が漫才、岡田(圭右)のほうはコント。一応、岡田を俺が誘っている以上、岡田さんをメインに考えてるからコントやなと。岡田をボケにして、俺をツッコミでネタとか作り出したけど」と明かした。
二人でネタ合わせをしてみると、ボケとツッコミは入れ替えることになったようだ。
コントをやっていたことには、もうひとつ理由があった。増田は「吉本天然素材の方々がね、ドーン売れて、東京にドーン行ったタイミングで。そのころも漫才がちょっと古いみたいな感じがね、空気感があって。コントのほうがオシャレ」と、当時の風潮も関係していたと説明した。
増田は「(「爆笑BOOING」で)落ちたときに、よしと。ここでもう漫才に変えたいと。俺がボケすんねやったら、漫才のほうがええと思ったんで」と回顧。
こたけが「(漫才のほうが)得意だという?」と聞くと、増田は「そっちをやりたかったんでしょうね」と答えた。
そして、2年目には「ABCお笑い新人グランプリ(現在のABCお笑いグランプリ)」を優勝。その後は「爆笑オンエアバトル」「M-1グランプリ」などで活躍し、漫才師としての地位を確立していく。
M-1王者を量産する小学校や増田流ラジオのやり方などについても語っている。
過去のアーカイブは各種Podcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。
次回の放送は、11月16日。そちらもお楽しみに!
【番組概要】
■ABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」
■放送時間:毎週日曜日22時~23時
■パーソナリティ:こたけ正義感
■メール:メールフォーム(https://cipher.asahi.co.jp/r_muzai/)よりお送りください。
■番組公式X:@muzai1008
■配信:放送終了後の毎週日曜日23時ごろ~各種Podcastにて配信
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