あのカッコいい名曲を引っ提げて、いよいよ“サンフェス”出場へ!『響け!ユーフォニアム』第5話
滝先生(CV:櫻井孝宏)から合奏に合格点をもらい『サンライズフェスティバル』(通称:サンフェス)への出場がOKになった北宇治高校吹奏楽部。いよいよ“サンフェス”に向けての練習が始まった。
音楽イベントのひとつとして、京都府内各校の吹奏楽部によるパレードが恒例となっている“サンフェス”。吹奏楽部はそれぞれ衣装を着て行進したり、フォーメーションを展開したりしながら演奏する。
新しい衣装も配られて、部員たちの気分も上々!
だが、このマーチング練習が最初の難題だ。
早速、ジャージに着替えてグラウンドで行進の練習が始まった。
「去年と比べれば随分変わったよ。去年は行進の練習なんて、当日までほとんどしなかったし」
2年の夏紀(CV:藤村鼓乃美)がそう語るように、あの合奏以来、部の雰囲気は明らかに変わった。
「やってもどうせ同じだ」から「頑張れば良くなる」に変化したのだ。
———人は単純だ。見返りがあるとわかれば頑張るようになり、頑張って良くなれば、さらに頑張ろうとする。
そう久美子(CV:黒沢ともよ)が回想するように、“サンフェス出場”という見返りを得た部員たち。
その頑張りの成果が、今、花開く!!
11月1日深夜に放送された『響け!ユーフォニアム』(ABCテレビ)の第5話では、吹奏楽の「マーチング」にフォーカスを当てている。
1歩は62.5センチ。
8歩でちょうど5メートル。
演奏しながら、下を見ないで常にこの歩幅で歩けるように。
前をしっかり見て、背筋を伸ばして、左足から踏み入れて足並みを揃える!
この足が揃っていないと、ある意味演奏のミスよりも目立ってしまうという……。
しかも、北宇治高校には葉月(CV:朝井彩加)を悩ませる名物の“謎ステップ”なるものがあるらしい。
なんとなくわかってはいたけれど、マーチングって結構過酷なんだと改めて感じた人も多いかもしれない。
しかもこれ、シーズンは初夏!
やっぱり、吹部って体力勝負なんだなぁ。
そして、この『サンライズフェスティバル』で北宇治高校が演奏したのは、あのYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の名曲『ライディーン』!! 北宇治高校、センスいい!
高橋幸宏さんや坂本龍一さんに思いを馳せながら、ぜひカッコいい北宇治高校版・ライディーンに耳を傾けてみてほしい。
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