「祖母の死を受け入れられない孫娘」の涙にもらい泣き…彼女の成長にグッとくる『探偵!ナイトスクープ』感動回
2月24日に放送された『探偵!ナイトスクープ』に、「祖母の死を受け入れられない孫娘を仏壇に向き合わせるお手伝いをしてほしい」という依頼が寄せられた。「おばあちゃん子」だった孫娘の涙に胸が苦しくなる……。
愛知県在住の依頼者の女性(42)には、19歳の娘がいる。娘さんは小さな頃から「おばあちゃん子」で、最近まで一緒に風呂に入って同じ布団で眠るくらい祖母が大好きだった。その祖母は佐賀県で元気に暮らしていたが、2年前に60歳で突然この世を去ってしまい、それから娘さんは佐賀を訪れることも祖母の写真を見ることもできないという。お母さんは、「娘が祖母の死を受け入れて仏壇に手を合わせるために手伝ってほしい」と『探偵!ナイトスクープ』に依頼したのだった。
母親を亡くした芸人・田村裕と会話していくうちに、心温さんは涙ぐみながら「行きたい。お墓参りもしたい」と、佐賀に行く決心を固めた。佐賀で初めて祖母の仏壇に手を合わせた彼女に、祖父は「お前が来てくれたけんさ、ばあちゃん、一番喜んでると思う」と笑顔だ。そんな祖父の言葉で静かに涙を流す娘さんに、もらい泣きした視聴者は多いだろう。「これからは、ばあちゃんに前向きな姿を見せてあげたい」という言葉にもグッとくる。
VTRを見守っていた探偵たちも思わずもらい泣き、松本人志局長も目頭を熱くさせた。「これはヤバイな……」「すごく良かった」「俺もおじいちゃん子やったからなぁ」と、松本が必死で涙をこらえた感動の放送は、何度見ても泣いてしまうだろう。
「初めての家族の死」に向き合う19歳の女性。大好きだった祖母の仏壇に手を合わせた彼女の「ある報告」も含めて涙が止まらない。ダウンタウン・松本人志ら芸人たちの心を揺さぶった『探偵!ナイトスクープ』