「いろんな噂があるんですよ。あの人はややこしい、あの人は楽屋から出てこないみたいな…」 脚本家バカリズム ドラマ業界の裏事情暴露!?

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。番組初となる男性ゲスト、バカリズムを迎えての1時間スペシャルが放送された。熱海で巨大な「焼きカツ丼」を待ちながら、天才脚本家・バカリズムが語った、ドラマ制作にまつわる裏話とは…!?

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丼を探していた3人は、「日本一! 分厚い!」というキャッチコピーが踊る「焼きカツ丼」のお店「零〜しずく〜」さんに腰を落ち着けた。

【TVer】番組初の男性ゲストは、華大と同郷・福岡出身の天才芸人&脚本家のバカリズム。華大の飲みっぷりにバカリズムが放った羨望のコメントとは。

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せっかくだからと「特上」をオーダーし、華大はハイボールを、バカリズムはお冷を飲みながらトークタイムへ。華丸が「俳優さんが出たい3本指に入ってますよね」と、脚本家・バカリズムについて話し始めると、「そりゃそうやろ。僕の中では、三谷幸喜さん、宮藤官九郎さん、バカリズムさんでしょ」と大吉が同意する。

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バカリズムが「おお!」と驚きのリアクションを見せると、華丸が大吉に「福田(雄一)組も追い抜き?」という危険球を投げてくる。

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「ちょっと僕、福田組さんはわからないんですけど(笑)」と困ったように笑う大吉に、「でも、5(本の指に)は入るね」と言い直す華丸。「3(のまま)でいいじゃん(笑)。なんで(増やすの)? 私、3(本指を前提)で話してるのに(笑)」と異議を唱える大吉に、「ギクシャクしたら嫌やもん」と華丸。自分が「福田組」などと言い出さなければギクシャクしなかったのに、さらには「7くらいにする? 神セブン(笑)」とお茶をにごす。

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そして、バカリズムがオリジナル脚本を手がけた連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」「ホットスポット」の話題に。2本連続でヒットした上に数々の賞を受賞し、バカリズムの脚本家としての評価が確固たるものとなった。ドラマ好きの華丸が「キャスティングのセンスもね、なんかいいのよね」「多少こう、(キャスティングの)リクエストはする?」とバカリズムに問いかける。

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「あのチームの場合はみんなで話し合いながら。まず、人柄が良い人が大前提で。けっこう、あの業界っていろんな噂があるんですよ。あの人はややこしい、あの人は楽屋から出てこないみたいな。そんな人が現場にいると大変だから、まず、安全な人」と、キャスティングの基準を明かすと、華丸が「そういう見方で見直してしまうよ!」とコメントし、食卓が笑に包まれた。

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【TVer】大吉の持論「40歳を超えてネタを書き続ける芸人は◯◯説」を体現するバカリズム。そのライフスタイルに華大が迫る。

天才脚本家・バカリズムがキャスティング裏話の全貌は、9月28日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。

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