高嶋ちさ子、16歳と18歳の息子に「腹が立って…」購入した「宝箱」とは?巷で話題のベストバイを紹介

お笑いコンビ・天才ピアニストが、人々の買ってよかったモノ=“ベストバイ”を大調査! バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子のベストバイとは……?

「うちの16歳と18歳の息子がスマホばっかり使うんで、腹が立ってですね……」と切り出した高嶋。彼女が最近買ってよかったベストバイは、「透明なケースにスマホを入れてタイマーをセットすると開かなくなる」いわゆる“タイムロッキングコンテナ”です。タイムロッキングコンテナは、スマホや携帯ゲーム機などの誘惑を物理的に遠ざけられるアイテムとして、巷で話題になっています。

高嶋は、「宝箱」と称するこのタイムロッキングコンテナを2個購入し、着信時のみ取り出せるように設定したのだとか。スマホをついつい触ってしまう人にもってこいなアイテムですが、彼女いわく「うちの子たち留学しているんですけど、このあいだ見たら部屋に置きっぱなしでした」「(留学先に)持って行ってない」とのこと。まさかのオチに、スタジオ一同は笑ってしまいました。

そんな高嶋のトーク後は、大阪府民の憩いの場・靭公園(大阪市西区)で天才ピアニストがベストバイの調査をした映像が公開されました。周囲にタワーマンションが多い靭公園は、子ども連れの家族に人気な都会のオアシス。2031年には、公園近くに西本町駅(仮称)が誕生予定で注目が集まっています。


靭公園にいた女性会社員のベストバイは、サンコーのひんやり水流快眠マット。電源を入れると、マット全体に水が流れて循環し、冷感を一晩中持続させます。このマットの1時間当たりの電気代は、わずか0.2円だそう! 彼女いわく、「エアコンを使うと喉が枯れるので、これを試したらエアコンがいらなくなりました」とのことです。

次に天才ピアニストは、おいしそうなパンを食べている女子2人組に声を掛けました。女子たちのパンの購入先は、靭公園の隣にあるPANENA(パネーナ)。ハーブがきいたフォカッチャや、ジューシーなイベリコ豚を使ったエピパンなど、アルコールに合う大人のパンがコンセプトの人気ベーカリーです。


女子2人のうち1人のベストバイは、韓国のスキンケアブランド・BRINGGREEN(ブリングリーン)のバンブーヒアルリップエッセンス。低刺激かつ油っぽくない質感のリップで、寝る前の唇のケアに最適なんだとか。「唇がめちゃくちゃ乾燥する」のが悩みで「いろんなリップを試してきた」という彼女は、このバンブーヒアルリップエッセンスを使ってから唇が「うるッとします」とのこと!


昼休憩中の女性会社員は、「今行ってきたばかりで、週に3回行くこともある」という、靭公園そばの古民家レストラン・TEN TO SEN(テン ト セン)の日替わりパスタがベストバイ。今日はイタヤ貝とアスパラの冷製パスタ、昨日はズワイガニのトマトソースパスタを食べたそうです。絶品なのに700円とリーズナブルなため、彼女は「教えてあげたいけど教えてあげたくない……!」と笑っていました。


こだわりスイーツで至福のひと時を過ごしていた女性のベストバイは、無印良品のポリプロピレンスマホスタンド付ケーブル収納。たった190円で、コードが絡まるイライラを解決してくれます。ちなみに、彼女が「Instagramで見ていておいしそう」ということで購入したのは、靭公園すぐ近くにあるパティスリー・Seiichiro,NISHIZONO(セイイチロウニシゾノ)のケーキです。

Seiichiro,NISHIZONOには、香りがコンセプトの美しいスイーツが満載。オーナーパティシエいわく、「食べたときに味ってすぐ忘れるんですけど、香りって覚えている」とのことで、人々の記憶に残るスイーツづくりを目指しています。彼のおすすめは、バラと栗を組み合わせたスイーツ・Dramatic(ドラマティック)。試食した天才ピアニストは、「香りがブワ~ッときて優雅な気持ち!」「マリーアントワネットな気分やな~!」と驚きました。


Seiichiro,NISHIZONOのオーナーシェフのベストバイは、和歌山県で160年以上続くしらすの老舗・山利の天日干しちりめん。硬すぎず、ほどよく軟らかな食感が特徴です。「ごはんにかけて食べるだけでも十分おいしい」そうですが、おにぎりやオイル系パスタの具材にしても絶品! 実はオーナーパティシエは、このしらすを使った塩味のサブレのプロデュースもしています。
なお、天才ピアニストが靭公園で出会った人々のベストバイは、情報番組『newsおかえり』(ABCテレビ、毎週月曜~金曜午後3時40分より放送)内の「街なか天才ベストバイ」9月26日放送回で紹介されました。
